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持たない人はもう捨てている!捨てても大丈夫な紙類10選

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ペーパーレスが進んでいるとは言っても、紙類はまだまだ現役。

油断しているとどんどん増えていきます。

家で保管している年賀状、名刺、切り抜き、取扱説明書など、様々な「捨てにくい」紙類。

捨てたいけれど捨てられない。そんなことでお悩みの方。

持たない暮らしをしている人は、あなたが捨てられなくて悩んでいる紙類をすでに手放しています。

この記事では、持たない暮らしをしている人が捨てている紙類を10種類ご紹介しています。

仕方なく保管してきた色々な紙類を捨てて、スッキリした暮らしを手に入れましょう!

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持たない暮らしをする人が捨てている紙類10選

【1】年賀状

年賀状

お正月にたくさん来る年賀状。

年賀状のやり取りを続けていると、毎年たまり続けます。

直筆の一言メッセージや家族写真など、見ていると捨てるのが申し訳ない。

遠くに住んでいる人やご年配の方との、年一度程度のやり取りには欠かせない方もおられるでしょう。

でも、ため込んでいても、自分が死んだ後に残されて困るのは後の世代。

場所を取るうえに、紙は古くなると劣化し、色あせてボロボロになります。

シミ虫などの食害にも遭うでしょう。

住所が変わっていないことを確認し、変わっていたら住所録を更新しておく。

そして、お年玉クジの当選番号を確認したら捨てても大丈夫です。

絵がステキな物などどうしても置いておきたい物があれば厳選し、

  • ファイリングして保管する
  • スキャンして画像データで保管する

このどちらかの保管方法がおすすめ。

【2】名刺

名刺の束

会社関係やプライベートで受け取る名刺。

でも、このうちお互いを記憶している名刺はどのぐらいあるでしょうか?

ある時、何かの用事で連絡してみると退職していたり、プライベートでも貰っていれば役に立つことは滅多にありません。

何かの時に役立つかもと思ったら、スマホのアプリやScanSnapでデータ化すると、名刺そのものは捨ててしまうことができます。

凝ったつくりの名刺などは捨てるのが惜しくなってしまうこともありますが、置いておくと紙ものが中途半端にたまり、収納する箱か何かが必要になってしまいます。

名刺は現物を置いておくことに価値があるのではなく、価値があるのは名前や連絡先。

データ化したら、あっさり捨ててしまってOK。

【3】住所録(アドレス帳)

アドレス帳

住所録は電子化したら捨てられます。

住所録の冊子は、歳を重ねると訂正や追加で、見るのも書くのもややこしくなってきます。

新しい付き合いが増えたり、また付き合いがなくなったり、引っ越しで住所が変わったり、住所がわからなくなったりするからです。

Googleの連絡帳アプリなど、住所、氏名、電話番号、誕生日などを電子化して保管すると、追加、訂正、削除が簡単にできます。

ややこしい住所録も必要ないし、スマホさえあればすぐに住所や氏名を確認できます。

宅配便で贈り物をするにも、わざわざ住所録を持ち歩かなくてもいいので便利です。

【4】卒業アルバム

卒業アルバム

保育園や幼稚園から小学校、中学校、高校、大学まで、歴代の卒業アルバムを残している人も多いはず。

旧友の住所録がわりに置いていても住所が変わる人が多いし、重たくて場所取りなのです。

社会人生活が長くなると、たまに見返しても自分のクラスの旧友すら忘れているし、他のクラスの人なんて尚更。

開いてみて幸せな気分になるなら置いていても構わないかもしれませんが、単に昔の「思い出」が立派な装丁のアルバムという形になっているから捨てにくいだけ。

捨てようとすると家族の反対もあるかもしれませんが、自分にとって重要ではないと思うなら、それが自分にとって正しい判断です。

もし自分が死んだらゴミにしかならないし、いらないと思ったらあっさり捨てても誰にも罪悪感を感じる必要はありません。

【5】プリントした写真

プリントした写真

昭和生まれはプリント写真を保管している人が多いはず。

プリントした写真は年々色あせていくし、アルバムに貼り付けているとアルバム自体が場所取りです。

家族や友達との思い出の品でもあり、簡単に捨てられるものではありません。

でも、データ化すれば捨てられます。

家族と写真データを共有でき、AIディスプレイやスマートフォン、タブレット、テレビなどの大画面で楽しむことができます。

AIディスプレイに写真データをランダムにスライド表示したりして、昔の記憶を辿ることもできます。

写真をデータ化し、写真そのものは捨てると形なくなりますが、重たくて滅多に見ないアルバムよりも数倍楽しむことができるのです。

【6】新聞や雑誌の切り抜き

新聞や雑誌の切り抜き

人生や生活の役に立てたいと思って新聞や雑誌から切り抜いた記事。

スクラップブックに保管していても、スクラップブックが増えていくばかり。

写真と同じように、紙は劣化していきます。

切り抜いてから実際に役に立っているでしょうか?

そうでなければ厳選して家庭用の複合機かコンビニでスキャンし、jpgかpdfデータ化します。

データ化したものをスマートフォンやタブレット端末で見られるようにすると、省スペース化できます。

紙が今以上に劣化することも避けられます。

データ化する手間はかかりますが、しまいこんで活用しないより、データ化して必要な時に活用できる方が、生活や人生にとって間違いなく有益です。

【7】レシートや購入明細

レシートの束

財布の中が散らかる原因となるレシートや、ネット通販の箱に同梱されている購入明細書。

購入後、財布や箱から取り出したらすぐにスマホの家計簿に金額や用途を記録し、カード払いなら翌月に引き落としが済むまで保管しておきます。

引き落としが済んだレシートや購入明細書は捨ててOK。

  1. レシートや購入明細書を取り出す
  2. スマホの家計簿に記録
  3. クリアファイルに保管
  4. 引き落としが済めば捨てる

この流れで、レシートや購入明細書が無駄に溜まることを防げるし、金銭管理も上手くいきます。

自営業の型で、レシートの保管が必要な方は「スキャンスナップ」でデータ化して保管するのがおすすめ。

【8】賞状(盾、トロフィー)

賞状

自分や家族の誇らしい記念品。

盾やトロフィーは紙類ではないのですが(汗)

全部飾ると、古き良き昭和の応接室のような雰囲気になります。

機能性は全くないのに立派なつくりで、記念品であることも相まって安易にゴミとして捨てられない。

でも、多ければ多いほど生活スペースを圧迫します。

努力してきた、頑張ってきた過去があっての今ですが、一番大切なのは「今を快適に生きる」こと。

頑張ったことは形として残らなくても、例え忘れてしまったとしても、今の自分を作ってくれたもの。

記憶からなくなっても、あなたの中に何らかの形で残っています。

だから、賞状や盾、トロフィーは形として残さなくても大丈夫。

繰り返しますが、例え忘れてしまっても、あなたの中に残っています。

忘れたくなければ、捨てる前に思い出として写真に撮っておきましょう。

賞状はスキャンするか撮影してデータ化すれば捨てても記録に残せます。

【9】取扱説明書

取扱説明書

家電などの取扱説明書は使い方を確認するために必要なものですが、家電が多いほど増えていきます。

整理整頓していないと、しまってある場所がわからずに困ることも。

説明書は、メーカーのホームページでpdf形式で配布されています。

手持ちの家電の取扱説明書を全部ダウンロードしてタブレット端末で見られるようにすれば、説明書は捨てても大丈夫。

タブレット端末一台に、持っている家電の取扱説明書が全て収まり、省スペース化できます。

「SideBooks」などのアプリを使えば実際に本をめくるような感覚でpdfデータを読むことができます。

【10】ショップ袋(特にブランド品)

買いすぎ

ショップ袋の中でも捨てにくいのが、ブランドの紙袋。

丈夫で美しいし、大好きなブランドのものだとなおさら捨てられない。

最近はエコバッグもあるし、使い道が頻繁にあるわけでもない。

ハイブランドの紙袋だと、人に何かを渡す時に使うと逆に嫌味になりかねません。

サブバッグとして持つにしても、紙袋だと何か格好がつかない。

紙類は風水的に陰の気をため込むし、ホコリの温床にも。

ためていてもあまりメリットはありません。

ショップ袋はため込むと案外場所を取るので、厳選して少しだけストックしておき、まとめて捨ててしまえばスッキリします。

まとまった量があればメルカリで売るものいいですね。

捨てられない時は宅配トランクルーム「サマリーポケット」に預ける

どうしても捨てられないけどスペースを空けてスッキリしたい!

そんな時は、月250円~の宅配トランクルームサービス「サマリーポケット」を使うのもあり。

トロフィーや盾、賞状、卒業アルバムなどの思い出を捨てるのは、人によっては難しいことでもあるでしょう。

そんな時に捨てられない自分を責めるより、空調設備や湿度管理の整った場所で保管するのも前向き名選択のひとつです。

ユーザー登録し、取り寄せた箱につめて送るだけ。

箱は無料です。

月額250円(エコノミープラン)のボックスはアイテムの撮影はありませんが、月額300円(スタンダードプラン)のボックスはアイテム一点一点を撮影してくれます。

撮影されたアイテムは、画面上で見ることができます。

賞状や盾、トロフィーなどは家で飾らなくても、いつでも画面上で見ることができます。

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今回、家から一歩も出ずに預けることができる、月額250円からの宅配保管サービス「サマリーポケット」を使って、洋服など13点を預けました。 預ける手順、預ける物を実際に箱詰めし、送ってから入庫されるまでの一部始終をお見せします。 部屋の物を捨...

私も実際に利用していますが、収納スペースが限られている中で、人にはどうしても捨てられないものがあるものだと思います。

そんな不完全な自分を埋めてくれるサービスが月250円~の宅配トランクルームサービス「サマリーポケット」。

一度手元から手放してみて、今後必要かどうかゆっくり考えてみるのもいいですね。

サマリーポケットについては、過去のこちらの記事で詳しくご紹介しています↓

捨てられない・手放したくない物は月額275円〜の宅配トランクルームに預けて部屋スッキリ。
物が多くて収納が足りない。 物を減らしたいけど手放すなんてあり得ない。 こんなジレンマを抱える人はたくさんいます。 ワンルームや1Kのマンションやアパートなど狭い部屋に住む人は、収納事情がよりシビア。 物を手放さずに部屋の物を減らし、スッキ...

サマリーポケットの公式サイトのリンクも貼り付けておきますので、ご興味があれば見てみてください。


紙類を手放した私が今感じていること

ここであげた10の紙類や書類は、全て私が手放したもの。

限られた場所をスッキリさせるには、収納スペースに入れる量を8割程度に収めるのが一番。

大小の様々な紙類を捨てたことで、スペースに余裕を作ることができました。

古い紙類は劣化して色あせたり、変なニオイがしたり、ホコリがついたり虫の死骸があったりと、いいことがありませんでした。

紙類は保管する時にクリアフォルダーやファイルなどで場所を取りますが、それも紙類や書類をなくすことで、場所取りなプラスチックのファイルやフォルダーを撤去することができました。

さすがに思い出の品はデータ化したとはいえ、捨てる時に少し心が痛んだりもしました。

でも、今は全部捨てて良かったと思っています。

理由は、生活がとても快適だから。

後悔も全くありません。

まとめ

捨てにくい書類や紙類には、

  • 思い出
  • 金額などの数字
  • 重要な情報

があります。

原本が必要な物以外は、積極的にデータ化すると省スペース化が実現できるし、切り抜きや写真のように、紙で持っておくより活用の幅が広がります。

処分に困ったら「今を快適に生きること」が一番大切だということを思い出してみてください。

過去も大切ですが、今の生活が快適でないなら、手放してしまいましょう。

手放しても思い出はなくならないし、重要だと思って置いていた物も、さほど重要ではなかったケースもよくあること。

読んでくれた方が少しでも快適な生活になりますように!

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