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お片付け

財布の中身をシンプルにする方法【実例公開】

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スッキリした財布の中身 お片付け
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部屋の中が散らかっている人は、お財布の中もぐちゃぐちゃになっていないでしょうか。

財布がいつもパンパンに膨れ上がっていて、中身がぐちゃぐちゃの方。

「財布の中身を減らしてスッキリさせたいな…お店のレジでお金を払う時に財布を見られると恥ずかしくて…。財布の中身は必要だから入れている物ばかりだけど、ぐちゃぐちゃだとお金にも好かれないって言うし、財布をスッキリさせる方法を教えてください。」

こういった疑問にお答えします。

この記事では、財布の中から出すべきもの、最低限入れておく必要があるもの、ポイントカード類の減量方法、私の財布の中身をご紹介しています。

誰に見られても恥ずかしくない、何よりも自分にとって使いやすくて「キレイな財布」を目指す方は必見です!

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財布から出してしまうべき物リスト

  1. レシート
  2. ポイントカード・スタンプカード
  3. 普段使っていないクレジットカード
  4. 大量の小銭
  5. 大量の紙幣
  6. 医療機関の診察券
  7. クーポン、割引券

1.レシート

レシート買い物をすると、必ずと言っていいほど渡されるレシート。

受け取ったレシートを、財布の札入れや小銭入れに突っ込みがちですよね。

札入れにレシートを入れてしまうと、お札を出そうとしたら一緒に出てきてしまい、ヒラヒラと床に落ちたりします。

小銭入れに入れてしまうと、小銭が取り出しにくくなります。

レシートをもらったら、何がなんでも財布には入れません。

慌てている時は一時的に入れておくだけにして、すぐに取り出して別の場所に移します。

別の場所というのは、レシートを収納するための薄いジッパーケースやクリアファイルのこと。

バッグの中にいつもレシート収納用のケースやファイルを入れておき、レシートをもらったらその中にポイポイと入れていきます。

私が使っているのは無印良品の「片面クリアケース」

無印良品の片面クリアケースをレシート入れに

これだけで、財布がレシートでパンパンになる問題は解決します。

【脱!汚財布】レシートは無印良品「片面クリアケース」に入れてお財布スッキリ
買い物をするたびに貰うレシート。 お財布にレシートを入れてしまうと、すぐにパンパンになってしまいます。 パンパンになったお財布はお金にも好かれません。 レシートを財布の中に入れっぱなしにしているということは、その日に使ったお金の管理もできて...

2.ポイントカード・スタンプカード

お店ごとに発行される紙やプラスチックのポイントカードやスタンプカード。

月一行くか行かないかの頻度なのに、有効期限は一年間。

もらっても絶対に貯まりません。

頻繁に行くお店でもなければ、捨てましょう。

「お得なポイントカードをお作りしますか?」と聞かれても、断ります。

クレジットカードで払えば、クレジットカード自体の利用ポイントがつきます。

ポイントカードを強制的になくすことで、ポイントやスタンプがたまるから買うという無駄遣いを減らすことができます。

3.普段使っていないクレジットカード

お財布の中に、クレジットカードを何枚も入れていませんか?

財布の中に入れるのは、メインのカード一枚で十分。

予備を持っていないと不安な人は、もう一枚だけ入れておいてもいいですが、落とした時の手続きの手間やリスクを考えると、最大でも2枚までにしておいた方がいいです。

私はクレジットカードを4枚持っていますが、財布に入れておくのはメインに使っているカード一枚とサブカード一枚、計2枚入れています。

メインのクレジットカードだけ入れていると、ポイントを集中して貯めることができます。

カード会社によって引き落とし日が違う場合もあるので、カードの利用を一枚に絞ることで「引き落とし日に口座にお金を入れ忘れていた!」といううっかりミスもなくなります。

クレジットカードの枚数を減らすと、財布をダイエットできるし金銭管理も楽になります。

4.大量の小銭

小銭増えるとずっしりと重くなり、財布が太る原因になる小銭。

釣銭を受け取り小銭が増えてしまったら、一日の終わりに財布の小銭入れを整理します。

多すぎたら500円玉は貯金箱に。

残りは封筒の中に入れておき、適当なタイミングで小銭が入れられるATMに入金します。

スマホのQR決済やクレジットカードなどキャッシュレス決済に移行していれば、レジで小銭を出すのに苦労することはありません。

私はクレジットカードかスマホのQRコード決済をメインで利用しているので、いつも小銭は100円玉を中心に数枚入っている程度にしています。

大量の紙幣

お札

たとえ千円札でも、10枚入れると財布が太ります。

二つ折りや三つ折りの財布だと、紙幣をたくさん入れると折り曲げにくくなってしまいます。

クレジットカードなら落とした時にカードを止めれば、お金を使い込まれてしまうリスクを防げますが、現金は落としたら最後。

大量の紙幣を持ち歩くことは避けた方がいいと思います。

支払いをクレジットカードやスマホのQRコード決済などキャッシュレスに移行すると、現金をたくさん持ち歩かなくて済みます。

ただ、地震や台風などの災害で停電した時に、キャッシュレス決済が止まってしまうことが考えられます。

ATMも動かなくなるでしょう。

停電時に通勤電車がストップしてしまうと、現金なしではタクシーにも乗れず、帰宅難民になってしまいます。

いくらキャッシュレス決済が浸透してきたとはいえ、日頃から現金を全く持たなくてもいいわけではありません。

現金の用途は

  • 災害時の備え
  • 現金のみの店舗での支払い
  • 何人かで食事に行った時の割り勘用

現金払いのみのお店もあるし、飲み会で割り勘する時は、現金を持っていないと面倒なことになります。

現金の持ち方で注意しておきたいのは、一万円札だけを入れないこと。

会計時に釣り銭の紙幣が不足していると難色を示されたり、割り勘の時に細かい支払いができないからです。

一万円札だけでなく、千円札、五千円札も入れておくことをオススメします。

必要な現金の額は人によって違うと思いますが、日頃からキャッシュレス決済を利用していれば、手持ちの現金は2万円程度あればいいと思います。

医療機関の診察券

財布に常駐させなくても、医療機関に行く時だけ持っていけばいい。

むしろ、いつも保険証を入れておいた方が安心です。

急な怪我や体調不良でも医療保険が適用されるので、高額な自己負担金を支払わずに済みます。

既に行ったことがある医療機関であれば、最悪保険証さえ持っていればカルテを探し出してくれます。

大きな病院だと、診察券を忘れると再診受付機での受付ができなかったりしますが、有人窓口で手続きができます。

診察券はお薬手帳などと一緒にジッパーケースに入れておいた方が、受診する時に忘れ物がなくて安心です。

いつ行ったかわからないような診察券は財布から出してしまい、カード用のクリアファイルにでもまとめて保管しておきましょう。

クーポン、割引券

割引券チラシや新聞についてくる割引券や、ドラッグストア、コンビニで配布されるクーポンを何でも間でも財布の中に入れていませんか?

中には存在すら忘れていて、期限が切れてしまった物も入っていたり。

紙のクーポンは形も大きさもまちまちで、薄っぺらくてシワくちゃになりやすい。

クーポンが財布のポケットからはみ出ていたりすると、財布の中身が余計にみすぼらしく見えてしまいます。

割引券はカードサイズのジッパーケースに入れておいた方がシワくちゃにならないし、使い忘れて期限切れでガッカリすることもありません。

財布に最低限入れておくものリスト

  1. メインのクレジットカード(必要なら予備をもう一枚だけ)
  2. 交通系のICカード
  3. 保険証
  4. 銀行のキャッシュカード
  5. 写真付の身分証明証(免許証orマイナンバーカード)
  6. 現金(小銭少なめ、お札は2万円まで)

交通系のICカードは、モバイルSUICAを利用すればなくすことができます。

モバイルSUICAは関東圏以外でも利用できます。

保険証は、いつ何時体調が悪くなったり怪我をするかわからないので常に携帯しておきます。

保険証なしで病院に行くと自費診療扱いになり、後で戻ってくるとはいえ一旦高額な医療費を支払わなければなりません。

写真付の身分証明証は、例えばリサイクルショップでの買取時や定期券の払い戻し、住民票の発行などで必要になる場面が少なからずあります。

取りに帰ってもう一度足を運ぶ二度手間にならないためにも、常に携帯しておきます。

銀行のキャッシュカードは、最近だとアプリがキャッシュカードがわりになる金融機関もあり、アプリに移行すればキャッシュカードすらなくすことができます。

保険証や運転免許証も、この先マイナンバーカードに統合されるので、財布の中身をもっと減らすことができそうです。

ポイントカードはアプリに移行する

コンビニ、ドラッグストアや家電量販店などのアプリは、ポイントカード機能も備えているので、アプリを利用すれば紙やプラスチックのポイントカードは不要です。

お店でスマホアプリを提示し、レジで読み取ってもらえばリアルのポイントカードと同じようにポイントをつけてもらうことができます。

ちなみにドラッグストアのアプリは、割引クーポンも配信されます。

毎日持ち歩くスマホにアプリを入れておけば、ポイントカードを忘れてしまった!と損をした気分になることもありません。

紙やプラスチックのポイントカードが減る代わりに、アプリばかりが増えてしまうのも考えものなので、利用する店舗に絞ることをオススメします。

私のシンプルな財布の中身を公開

シンプリストの財布の中身

財布の中に入れているカード類は

  1. 銀行のキャッシュカード
  2. メインのクレジットカード
  3. サブのクレジットカード
  4. 保険証
  5. マイナンバーカード
  6. 保険会社の緊急連絡先カード

これだけ。

スマホでモバイルSUICAを使っているので、ICOCAは外しました。

この他、現金と小銭が少しだけ。

そろそろ現金を補充しないといけません(汗)。

私が使っている財布は、シンプルで落ち着いた雰囲気のA.P.C.のもの。

大きさは幅12センチ、高さ9センチ、厚さは3センチ。

A.P.C.ミニ財布 F63029 エナメルコンパクトウォレット

カードポケットは7つ、仕切りなしの札入れと、仕切りなしの小銭入れが付いています。

入っている物が少ない財布の中身

支払いはキャッシュレス決済がメインなので、札入れも小銭入れも仕切りなしで問題なし。

普段から現金の出番は少ない方です。

ミニマリストの方はもっと小さい財布を持っておられますが、あまり小さくなりすぎると私は不便に感じるので、このサイズで今のところ満足しています。

「お札は折らない方がお金に好かれる」という言葉を信じて長財布を使っていた時期もあったけど…長財布を使っていた時よりも今の方がお金はあるというか、無駄遣いは減ったかなぁ…と思います。

ずっしり重く、かさばる長財布は小さなバッグに入らないからちょっと苦手。

財布が小さくなると荷物が軽くなるし、入れておくカード類も厳選せざるを得なくなるので、必然的にスッキリしてきます。

デパートで販売員のバイトをしていたことがありますが、お客様が持っているお財布って意識して見ている訳でもないんですけど、見えているんですよ…

高そうな洋服を着ていてメイクバッチリでも、お財布の中がぐちゃぐちゃだと「だらしなさそうだな〜…」と感じてしまいます。

お財布の整理なら今すぐにできます。

人前で出しても恥ずかしくならないお財布で、堂々とお会計しましょう。

厳選したミニ財布をこちらの記事で紹介しています。

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