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お片付け

なくすだけで片付く!悩まずに捨てられる物リスト

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捨てる物のイメージ お片付け
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雑然とした部屋をどうにかしたい…

タンスなど収納を開けると中がごちゃごちゃでウンザリする…

こんなことってありませんか?

お盆に実家に帰った時の私がそうでした。

自分が使っていた部屋だけはスッキリしているけれど、他の部屋や収納の中は「物がいっぱい詰まってるな〜…」とため息が出ます。

今回は、なくすだけでかなりスッキリする物リストをご紹介します。

物を何から捨てるべきかわからなくても、このリストを見れば何も悩まずに減らすことができます。

物が捨てられなくて悩んでいる方に役立つ内容です。

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悩まずに捨てられる物リスト

①ショップ袋のストック

洋服や雑貨を買うと素敵なデザインの袋に入れてくれるから、なかなか捨てづらいですよね。

何かの時に…と置いていても、その機会は滅多にやってきません。

滅多にない機会のために保管場所を取るぐらいなら、大幅に数を減らしましょう。

紙袋なら大小5枚もあれば十分だし、ナイロン袋も同じ。

もう二度と貰えないデザインの袋であっても、紙は使わないまま保管しているとどんどん劣化していきます。

埃もたまるし、保管状況が悪いと湿気を吸ってカビが生えることもあります。

いくら捨てがたい物でも、滅多に使わないショップ袋保管のためにスペースを取ると、本来収納すべきものが入れられません。

大き目の紙袋は雑紙や古新聞・古雑誌を回収に出す袋に流用できます。

②ナイロン袋

スーパーでお肉や魚、野菜や果物など水滴がついている物をエコバッグに入れる前に、ナイロン袋に入れますよね。

帰宅して不要になったナイロン袋、捨てずに保管していませんか?

わざわざナイロン袋をストックするグッズを使うレベルなら、過剰ストックだと言えます。

生ゴミやお風呂の排水溝などのゴミ、使用済みの生理用品を捨てるのに使ったりと、積極的に消費していきましょう。

ストックする袋ごと無くなるとスッキリしますよ。

③くたびれてきた靴下、下着

穴が空いたら繕って履けますが、足の裏の皮膚が透けて見えるレベルまで擦り切れている靴下。

色あせたりヨレヨレになったり、穴が空いたりゴムが伸びたり、レースがほころびている下着。

ヨレヨレになると何故か肌に馴染んで着心地が良かったりするので、外出しない日はついつい、くたびれた下着に手が伸びてしまいます。

そういう下着や靴下をずっと使っていると、新しい物を買っても捨てられないので、どんどん数が増えてしまいます。

タンスがパンク寸前で、引き出しがスムーズに開け閉めできなかったりしませんか?

古い下着や靴下類は処分して、綺麗な物だけ身につけるようにすると、タンスの開閉でストレスを感じることもなくなります。

下着は見えない部分だけど、そんなに高くなくても新しい下着を身につけていると、内側から整うような気分になります。

下着は洗濯物が乾かないことを想定して多くても4日分、靴下は春と秋、夏、冬の季節ごとに3〜4足あれば十分。

ついでに、履き心地や着心地が悪い物も処分しましょう。

不要な靴下や下着類を処分すると、収納がだいぶスッキリします。

④書類

最も減らしやすいのが紙類。

  • 毎回大量に届く通販のカタログ
  • 今はもうない家電の取扱説明書
  • 頼みもしないテイクアウトのチラシ類
  • 裏が白いチラシのストック

こんな物をずっと保管していたら捨てましょう。

また、どうしても原本が必要な書類以外は全部捨てましょう。

個人で加入している保険の書類や公的な書類のような、捨てていいのか迷ってしまうものは書類の発行元に「保管が必要かどうかと保管期限」を直接問い合わせてみた方が早いです。

私が加入している保険の場合、担当者が友人ということもあり、書類の保管が必要かそうでないか確認したうえで、不要な書類は捨てています。

原本はいらないけれど一応置いておきたい書類は、スキャンして電子化(pdfデータ化)し、外付けハードディスクやクラウドに保存しておけば、場所を取らずに保管できます。

スキャナーがない時は、セブンイレブンやファミリーマートのマルチコピー機でスキャンすることができます。

大量にスキャンする書類がある場合、スキャナー付きの家庭用プリンター(複合機)が使えます。

プリンターまでは必要ないなら、スキャナー単体の方が置き場所に困りません。

⑤多種多様な洗剤類のコレクション

住まいの掃除用の様々な洗剤類。

ドラッグストアで便利なものを見つけると、ついつい試してみたくなって買ってしまう…

洗面台や台所の収納を開けると、使いかけの洗剤が大量に保管してあったりします。

洗剤は多用途に使えるものに切り替え、数を減らしましょう。

例えばウタマロクリーナーが一本あれば、お風呂から台所まで大体の場所はキレイにできます。

ウタマロクリーナーは中性洗剤なので、素手でも扱えます。

あとキッチンハイターがあれば、お風呂の頑固なカビも退治できるし、排水口の掃除や悪臭対策、食器の漂白や布巾の除菌など、様々なことに使えます。

100円ショップでも売っている粉の重曹は生ゴミの脱臭から掃除まで、低コストで色々な使い道があります。

住まいの場所ごとに専用の洗剤がたくさん出ていますが、便利だからと種類を増やしすぎると、一度や二度の掃除では使い切れず、長期間収納スペースを占領し続けます。

洗剤を一度全部取り出し使っていないものがあれば、これを機に掃除して使い切りましょう。

⑥化粧品のサンプル

シャンプー、ボディソープ、化粧水、美容液、クリーム、ファンデーションなど様々な化粧品のサンプルは「旅行の時のため」などとストックしがち。

サンプルにも使用期限があります。

もらってから一年以上経っている物は、期限がすぎている可能性が高いので全捨て。

一年以内にもらった物は、その日から使っていきましょう。

サンプルを溜め込まないコツは、もらった時に使ってしまうこと。

⑦空き箱

空き箱ストックは全捨てです。

使い道がなく、中身に何も入れていない空箱を保管していませんか?

コレクターなら話は別ですが、キレイだからと置いていても、使っていないのなら今後も役に立つことはありません。

「使えそうな物」と「使う物」は別。

使えそうだからと置いている物は、今後も「使う物」に昇格することはなく、貴重な収納スペースを占領し続けます。

繰り返しますが、空き箱ストックは全捨てです。

⑧梱包材

通販で買い物をすると、箱や緩衝材がもれなくついてきます。

メルカリなどのフリマアプリに出品していれば、少しはストックが必要かもしれませんが、そうでもなければ必要ありません。

緩衝材が必要になれば、100円ショップで買って来れば済みます。

段ボール箱も、必要な時はスーパーやドラッグストアで貰えたりするし、郵便局に行けば発送用の段ボール箱(サイズもいくつかある)を買うことができます。

段ボール箱はゴキブリが卵を産み付け繁殖してしまったり、湿気でカビが生えたりすることもあるので、保管せず古紙回収の日に出してしまいましょう。

⑨欠けた食器

4〜5枚揃っている食器の一枚が欠けていると、代替品がなく「小さい欠けだから大丈夫」と置いていたりしませんか?

欠けている食器は口を切るかもしれないし、洗っている時に指を切ってしまうかもしれません。

欠けた食器は縁起が悪いとも言われています。

欠けを放置せず、金継ぎキットで欠けを補修して使うか、できないなら捨てる。

日常使いの食器は、すぐに同じ物が手に入るデザインに変えるのもひとつの方法です。

⑩クリーニング屋のハンガー

クリーニングに出した洋服についてくるハンガー。

大量にたまっていませんか?

クリーニング店のハンガーは一時的なもので、長期保管や普段使いには適していません。

いつものクリーニング店で回収してくれるなら、すぐに持って行きましょう。

クリーニング店で回収してくれない場合、自治体ごとに決められたルールで処分します。

ハンガーの材質によって、可燃ゴミになったり小型軽金属になったりゴミの出し方が変わるので、自治体のホームページで確かめてから処分しましょう。

「転用して使い切る」私のアイデア

一時期、保湿クリームがいくつもあるという妙な現象がありました。

まだ使用期限が過ぎているわけでもなく、全部捨ててしまうのも勿体ないのでボディ用の保湿剤に使ったり、アイメイクを落とす時に使いました。

普段からメイク落としは石鹸のみで、クレンジングを使っていないので保湿クリームが役立ちました。

保湿クリームでアイメイクをある程度オフできると知ってから、メイク落としにわざわざクレンジングを使わなくても、保湿クリームひとつあればどうにかなるもんだなぁと思いました。

あと、不要になった下着や靴下は小さく切って汚れた場所を拭くウエスにしたり、靴磨き用の布にしました。

捨てる前に明確な使い道が見つかれば、使い切って捨てるのもありだな、と思います。

「いつか使えるかも」という発想自体を手放す

物を手放す時、常に頭をよぎるのが「いつか使えるかも」。

この一言は強力なブロックで、あらゆる物が手放しづらくなります。

「いつか使えるかも」の「いつか」がくせ者で、稀にやって来る時があります。

そんな時に置いていた物が役に立つと「置いといてよかった」と思い、ストックが間違っていなかったと思いこんでしまいます。

ただ「いつか使えるかも」が稀にやって来る確率はとても低いもの。

実際私が「いつか使えるかも」と置いていた物を使う機会はほとんどなかったし、そんな物を手放して困ったことは、思い返してみてもほとんどありませんでした。

稀に「うわ〜、あれ置いとけば良かった」と思うことはありましたが、「手放して良かった」と思うことの方がほとんど。

私個人の意見ですが、稀に必要になる時のために多くの不要品を保管し続けるのは、あまりセンスのある行動だとは思えません。

物を減らす時には「いつか使えるかも」という発想自体も手放す必要があります。

「いつか使えるかも」ブロックを外すと、手放すことがより楽になります。

いつか使える物を手放すのも最初は勇気がいりますが、繰り返すうちに慣れてきます。

そして、過剰なストックや不要な物がない生活に慣れると、持っていた物がなくても案外困らないことに気づきます。

悩まずに捨てられる物から手をつけてみると、同時に「いつか使えるかも」ブロックを外す訓練ができます。

物から解放されると、なぜか心まで軽くなるので是非試してみてください。

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