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シンプリスト小話

スキンケアを減らしたい。あれこれ肌につけないシンプリストの最小限スキンケア

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シンプリストが使っている最小限の夏のスキンケアアイテム シンプリスト小話
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日々のスキンケアで、こんなことを感じていませんか?

「何をしても肌の調子が良くならない」

「お金をかけていても、あまり効果がない」

「肌の悩みが増えるたびに化粧品が増えていく」

時間もお金もかかるスキンケア、いっそのことスキンケア化粧品をゴッソリ減らしたい…!

でも、いきなり減らしてお肌の調子が悪くなっても困るし…

そんな方に、この記事では、最低限の化粧品を使ったシンプルスキンケアを、私の体験を交えつつご紹介します。

スキンケア化粧品を減らしたい方の参考になる内容です。

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シンプリストの私が使っているスキンケア用品4点

シンプリストが使っている最小限の夏のスキンケアアイテム

左から

  1. ルベラージュ(LEBELAGE)モイスチャービタミン100%スージングジェル…全身の保湿
  2. ボディショップ シャワージェル ピンクグレープフルーツ…ボディソープ(洗顔含む)
  3. ニベア サンウォータージェル SPF35…日中の日焼け止め
  4. 無印良品 薬用リップクリーム・無香料…唇の保湿

洗う・保湿・UVカット。今年の夏は、この4つだけで回してます。

直近まではデオコのボディソープを愛用していましたが、家にいる時間が長いので、気分転換に好きな香りで癒されたいなと思って柑橘系の香りのボディソープにチェンジ。

お風呂上がりに全身に使う保湿クリームも、夏はさっぱりしたテクスチャーの方がいいな…と思ったので、ボディソープと同じく柑橘系の香りのジェルに変えました。

ボディソープとボディ用の保湿ジェルを顔にも使っていて、この夏、顔専用の保湿クリームは無し。

秋が深まってきたら、乾燥が気になる部分用に愛用している「ニベアソフト」かニュクスの「プロディジューオイル」どちらかを買う予定。

あと、唇の保湿は無印良品の「薬用リップクリーム・無香料 SPF20」。

290円という値段なので最初はあまり期待していなかったのですが、つけてみると思った以上に潤いが持続します。

コスパも機能も言うことなし!

ちなみに私は46歳ですが、女を捨てているわけではありません。

洗顔も保湿もボディ用と顔用を使い分けていなくて、信じられないと感じる方もおられると思います。

そんな私も20代から30代前半は、デパコスからプチプラまで色々なメーカーの基礎化粧品を試し、肌に合うものを探し続けていました。

…が。目元用クリームや美容液なども含めフルラインで使っていても、肌の状態は一向に良くならず。

スキンケアに月一万円以上使っていても何も改善しないので、ある時、もうどうでも良くなってスキンケアの大部分を放棄。

顔を洗うのは体用の石鹸だし、お風呂上がりは顔に何もつけず、朝の洗顔は洗顔フォームも石鹸もなし。

夏の朝は水洗顔、冬の朝はお湯洗顔。界面活性剤で洗い流さないので、肌には自前の油分が少々残っています。

顔の水気を取り、少し肌が落ち着いたらそのままBBクリームを塗っていました。

それで肌がボロボロになったのかというと、全然変わりません。

それどころか、丁寧に色々塗ってスキンケアをしていた頃よりも状態が良くなったのです。

クレンジングすら使っていない肌が、です。

おそらく洗いすぎず、つけすぎないのが良かったのではないかと思います。

肌は自浄作用があるし、乾燥すれば自ら保湿する力を持っています。

やりすぎスキンケアが、常在菌や肌が本来持っている保湿する力を奪っていたのかもしれません。

そして40代半ばを超えた今も、シンプルスキンケアを続けています。

家計簿アプリでここ半年ぐらいを振り返ってみても、月々のスキンケア代は2000円以内。

2000円超える時なんて、切れてしまった保湿用のオイルを買った時ぐらい。

最近はマスク生活でアイメイクを楽しんでいるので、さすがにアイメイクを落とすためだけのクレンジングは買ってもいいかなと思ったりします。

  • 顔と体兼用のソープと保湿剤
  • 日焼け止め
  • リップクリーム
  • 乾燥対策にハンドクリームとオイル

年間通して多くてもこれだけで、フル装備のスキンケアをしていた時よりも肌の状態がいいって…謎です。

お菓子を常食しなくなった(全く食べないわけではない)のも大きいかもしれません。

本当に必要かどうかは、自分の肌で確かめた方がいい

様々なメーカーから出ているスキンケア化粧品は、部位や悩みごとに細分化されています(全てがそうではない)。

  1. クレンジング
  2. 洗顔フォーム
  3. ブースター(導入化粧水)
  4. 化粧水
  5. 乳液
  6. 美容液
  7. スペシャルケア(目元、口元など)
  8. クリーム

洗顔フォームは朝晩別の物があったり、デイ用とナイト用の美容液があったりして、全部使っているとスキンケアに小一時間はかかりそうな勢いです。

全て揃えると場所も取るし、コスメ代もかかります。

もし今使っているスキンケアが本当に必要なのか迷っていたら、自分の肌で確かめてみるのが一番。

確かめる方法とは、一度使うのを辞めて、しばらく様子を見てみること。

店員さんのアドバイスを聞いたり、店頭に設置されているポップ類を読んだりしていると「やばい…必要かもしれない」と思い込んでしまいがちですが、それは売りたい側の理論。

必要だと思い込まされ、思考停止してしまうと「自分の肌には必要ない」と判断することができません。

私が30代半ば、目元にうっすら小じわが出てきた時、慌てて当時よく通っていたデパートのカウンターで相談すると「目元は皮膚が薄いから普通のクリームだと浸透しないので、目元専用の美容液が必要です」と一本8000円ぐらいする目元専用美容液を買ったことがあります。

何の疑いもなく目元専用のクリームを毎晩丁寧に塗っていましたが、値段が高かった割に大した効果もなく、いつの間にか使わなくなりました。

それから10年経った今、目元専用のスキンケアなど全くしていませんが、目元のシワに大した変化はなく、深くもなければ目立ってもいません。

他の人には意味があっても、私にはスペシャルケアはあまり意味がないようです。

洗顔フォームだってそう。

ボディ用のソープに「顔を洗うな」とは書いていないし、そもそも顔と体と一枚の皮膚で繋がっているのに、顔から上だけ石鹸が分かれている意味がよくわかりません。

試しにボディソープで顔を洗ってみたら全く支障がないので、洗顔フォームを使うのはやめました。

今使っている物を、一度「部位ごとに分かれている意味があるのか」「つけてもつけなくても同じなのか」見直してみると、案外「いらないな」と思えるものが出てくるのではないかと思います。

今使っているアイテムとじっくり向き合ってみて「これ、何で必要なの?」「必要だと思い込まされていないか」と疑ってみること。

店員さんのアドバイスや店頭のポップ、美容雑誌に書いてあることを鵜呑みにせず、自分の価値観で判断することがスキンケア化粧品を減らすための第一歩。

まとめ

シンプリストが使っている最低限のスキンケア用品は、以下の4点。

  1. 洗う(石鹸。顔と体兼用)
  2. 日焼け止め
  3. 保湿(クリーム or オイル)
  4. リップクリーム

スキンケア化粧品を減らすポイントはこの2つ。

  1. 今使っているスキンケアが本当に必要なのか迷っていたら、自分の肌で確かめてみる(一度使用をやめてみる)
  2. 今使っているアイテムとじっくり向き合ってみて「必要なのか、必要だと思い込まされていないか」疑ってみる

店員さんのアドバイスや店頭のポップ、美容雑誌に書いてあることだけを判断基準にせず、自分の価値観も加えて「必要かどうか」を総合的に判断することが大事です。

おデコや目元のシワにしても「気にしすぎると余計にひどくなる」という話も聞いたことがあります。

あまり気にしすぎないようにするのも、お肌のためにはいいのかもしれません。

私は片付けることで「色んな国を旅すること(今は無理だけど)」に一番興味を持っていると気づいて以来、そこに一番お金を使いたいと思っています。

だから以前ほどスキンケア化粧品に興味がありません(スキンケアを軽視しているわけではない)。

化粧品を置く場所よりも、スーツケースを置く場所の方が必要な人間なのです。

人生でやりたいことがあって「何がしたくて何をしないか」優先順位がはっきりしているのも、シンプルスキンケア志向になった理由のひとつだと思います。

この記事が自分の肌や、ライフスタイルに合ったスキンケア方法を見つけるきっかけになれば嬉しいです。

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