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シンプリスト小話

40代女性におすすめの【シンプルなヘアケア法】でサラツヤ髪に!

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髪を触る女性 シンプリスト小話
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年齢による髪の変化にお悩みの方。

40代に入ると白髪が増えたり、うねりが出てきたり、髪に変化を感じていて…今までと同じヘアケア方法ではダメな気がする。アイテムを増やすとお金もかかるし、年齢髪をシンプルにケアできるいい方法がないかな〜

この記事では、高価な物をたくさん揃えなくても、しっとりサラツヤ髪を保つシンプルはヘアケア法をご紹介します。

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シャンプー前後のヘアケア方法

お風呂に入る前に、ブラッシングの習慣を取り入れて

アンミカさんも愛用している「つげのクッションブラシ」はクッション性があり、頭皮を傷めにくくておすすめです。

このブラシで髪の根元から頭頂部に向かって、3分ほど頭皮マッサージを兼ねて髪をブラッシングしていきます。

生え際にも優しくブラシを当ててマッサージします。

ブラッシングの効果は頭皮の血行を良くして、皮脂汚れを浮かすこと。

シャンプーの下準備としてのブラッシングは、毎日の習慣に取り入れてください。

シャンプー前の予洗いはしっかりと

髪をザーッと濡らしただけでシャンプー剤を使っていませんか?

頭皮にも髪にも良くありません。

まず髪全体をしっかり流し、シャワーを当てながら毛穴の皮脂を揉み出すように、両手の指で頭皮全体をマッサージします。

髪の汚れは、ここで9割は落とすことができます。

このひと手間でシャンプーの泡立ちが全然違ってくるし、シャンプー剤の節約にもなります。

シャンプーはよく泡だてて、マッサージする感覚で洗う

シャンプーは、低刺激でマイルドな洗浄力、抜け毛や臭いの悩みにも効果的なアミノ酸系のシャンプーを使います。

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シャンプーを適量手に取り、水で泡を調節しながら泡だて頭皮全体になじませます。

髪を洗うというより頭皮を洗うことを意識して、頭皮を指の腹でクルクルとマッサージしながら全体を洗います。

生え際や耳周り、後頭部や襟足は洗い残しが多い場所なので、しっかり洗います。

髪は、頭皮を洗った残りの泡で撫でればOK。

洗い終わったらしっかりすすぎます。

すすぎ残しがあると、臭いやかゆみの原因になります。

コンディショナーは油分が多く、オイリーになってしまいます。パーマやカラーをしていない場合は無理につける必要はありません。アウトバス用のトリートメントを使っているなら、コンディショナーは省いても大丈夫です。

タオルドライで水気を拭き取る

タオルドライで水気を拭き取ることで、ドライヤーの熱によるダメージを最小限にできます。

タオルドライも、やりすぎると髪が軋んでしまうので、マイクロファイバー素材の手袋などで髪の根元から優しく水分を拭き取ります。

大きなバスタオルでは髪の根元から水分を拭き取るのは難しいので、髪の水気を拭き取る便利グッズ、セリアの「マイクロファイバーヘアドライ手袋」がおすすめ。

セリアのマイクロファイバーヘアドライ手袋

美しい髪は、頭皮の健康から。頭皮エッセンスでマッサージ

美髪というと、髪へのアプローチを重視してはいませんか?

髪のケア商品は使っていても、頭皮用のアイテムを取り入れていない人は、ぜひ頭皮エッセンスを取り入れましょう。

洗顔後の顔には美容液までつけるのに、よく考えてみたら頭皮は洗いっぱなしですよね。

シャンプーすると頭皮の汚れや汗と一緒に、必要な皮脂まで奪ってしまっています。

若い頃は頭皮ケアに気を使わなくても髪は十分美しいけれど、顔の皮膚と同じ様に、髪洗後は頭皮に潤いを補うこともお忘れなく。

即効性はありませんが、美しい髪を保つプロセスとして毎日コツコツと続けましょう。

フォードヘア化粧品 トーヒエッセンス200ml
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美しいロングの黒髪をキープしているアンミカさんが使っている「フォードヘア化粧品 トーヒエッセンス」は、漢方素材など自然派の成分を含んでいます。ハーブのとてもよい香りがして、適度な爽快感もあります。スースーしすぎないので、ヘアトニック系が苦手な方でも安心して使えます。

ドライヤー前の儀式はNUXEの「プロディジューオイル」

ドライヤー前にNUXEの「プロディジューオイル」を少量手のひらにスプレーし、頭皮を避けて髪全体になじませます。

NUXEの「プロディジューオイル」は、これ1本で髪、顔、ボディに使えるマルチ美容オイル。

シンプルライフにぴったりのこのオイルは、少量なじませると皮膚も髪もサラッとして、オイルなのに驚くほどサラッとしていてベタつきません(つけすぎ注意)。

ショートヘアはワンプッシュ、セミロングは2プッシュが目安ですが、髪の量には個人差があるので、あまりベタつかない程度になじませます。

オイルを出しすぎた時は、顔やボディに塗りましょう。

ドライヤーで髪を乾かす

ドライヤーで髪を乾かす

なるべく大風量のマイナスイオンドライヤーを使って、前髪から手早く乾かしていきます。

  1. 前髪
  2. 両サイドの内側の髪
  3. 両サイドの外側の髪
  4. 後ろの内側の髪
  5. 後ろの外側の髪

の順に乾かします。

乾いたら最後の仕上げに、全体に冷風を当てます。冷風を当てることで、髪のキューティクルが閉まり、髪にツヤが出てきます。

頭皮ケアを意識した食生活

ヘアケアは洗髪だけではありません。バランスが取れた日々の食事も大切です。

ビオチンを含むベースサプリメントを飲む

ビオチンが不足すると肌荒れだけではく、抜け毛や白髪の増加につながることもあるということで、ビオチンを含むマルチビタミンミネラルのサプリを毎日飲みます。

毎日きちんとした食生活を送ることが大前提ですが、バランスよく栄養を取ることが健康的な髪の維持につながります。

普段の食事では摂り切れない栄養素を補うベースサプリメントとして、マルチビタミンミネラルのサプリメントを取り入れましょう。

ファンケルのマルチビタミンミネラルはビオチンを含んでおり、値段は1,137円 (税込)なので無理なく続けられます。毎月飲むなら、定期購入の方が安く買うことができます。

毎日黒ごまを食べる

髪を黒くするメラノサイトの働きをサポートしてくれるのは、高い抗酸化作用を持つ「黒ゴマ」。

ゴマは硬い殻で覆われているので、殻をすり潰してある「すりゴマ」タイプの方が消化吸収が良くなります。

毎日食べるヨーグルトにかけたり、牛乳に混ぜて飲みます。

牛乳が苦手なら豆乳に混ぜてもいいし、冷奴や湯豆腐などの薬味に使っても。

お菓子やジャンクフードは控える

脂質の多いお菓子を毎日食べ続けると頭皮の皮脂の分泌量が増え、皮脂で毛穴が詰まりやすくなったりするなど、頭皮トラブルを起こしやすくなります。

コンビニで売っているスナック菓子や甘いチョコレート菓子は、頭皮だけでなくお肌にも良くないし、食べすぎると脂肪をため込んでしまいます。

食べるなら少量に抑えましょう。

こまめにヘアカットする

髪を切っている女性
こまめなヘアカットは、痛んだ毛先を切り落とし、手触りを滑らかにしてくれます。

数ヶ月に一回、高いサロンで切るよりも、エッジオリジネーションなどチェーン店系の安い美容室で毎月こまめにカットした方が、常に美しいヘアスタイルをキープできます。

気に入った美容師さんがいればプラス数百円で毎回指名できるし、私はお気に入りの美容師さんが辞めてしまうまで、ずっと通っていました。

もちろん担当者にもよりますが、技術的になんの問題なかったし、安いのでおすすめです。

46歳の私の髪は、サラツヤで白髪もほとんどなし

ここまで紹介したケア方法を毎日実践している私の髪は白髪もほとんどなく(白髪は2本だけ。うち一本は子供時代から生えている若白髪)、天使の輪が光る艶々の髪をしています。

汗のニオイが気になる夏は毎日シャンプーしていますが、シャンプーしすぎると頭皮から必要な皮脂を奪ってしまうので、夏以外の季節はシャンプーを週1回程度に減らし、シャンプーをしない日は湯シャンだけにしています。

自撮りなので少しぼやけていますが、ドライヤー直後の私の髪の写真画像です↓

サラツヤ黒髪

たまに髪の軋みが気になる時があるので、その時だけシャンプー後にトリートメントでケアしています。

私は予洗いやすすぎをしっかりするので、節水しつつ通常のシャワーより洗い流す力が強い「節水シャワーヘッド」を使って水道代を節約しています。

節水シャワーヘッドが少し高かった(一万円ちょい)以外、高価なケアアイテムは一切使っていません。

こまめな水分補給は髪だけでなく肌にもいいので、お茶やミネラルウォーターなどの水分はこまめに摂っていますが、ジュースやお菓子類は日常的に食べたり飲んだりしません。

シンプルライフを実践すると余計な物を買いたくなくなるので、お菓子をやめたことがヘアケアにもスキンケアにもいい効果が出ていると思います。

お菓子やジュースを控えると、節約もできるからちょうどいいと思っています。

とは言ってもそんなにストイックな性格ではないので、たまに欲しくなったらお菓子も食べるし、ジュースもお酒も飲んでいます。

私の場合、髪を染めたりパーマによるダメージがないから美髪を保てているのですが、しばらくはこのヘアケア方法でサラツヤ髪をキープしていこうと思います。

髪をとかす時は、フランフランで500円(税込)で買った「ファンファン デタングリングヘアブラシ キャット S」を使っています。長いピンで髪のもつれを解消し、短いピンが髪のキューティクルを整えてくれる優れもの。タングルティーザーもどきですが、本家よりかなり安いし、効果は変わらないように思います。濡れた髪の毛にも使えます。

フランフランのヘアブラシ

高価なヘアケア製品をたくさん揃えなくても、美髪は叶えられる

ひと手間プラス食生活のちょい見直しが美髪への第一歩。

今回ご紹介したヘアケアに必要なアイテムはこの7つ。

  1. 徳安 つげのクッションブラシ
  2. アミノ酸シャンプー
  3. フォードヘア化粧品 トーヒエッセンス
  4. NUXEの「プロディジューオイル」
  5. セリアのマイクロファイバーグローブ
  6. 大風量のマイナスイオンドライヤー
  7. 節水シャワーヘッド

シャンプー時の手順は以下の8工程。

  1. ブラッシング
  2. 予洗い
  3. シャンプーでもみ洗い&マッサージ
  4. しっかりすすぐ
  5. タオルドライ
  6. スカルプエッセンスでマッサージ
  7. ヘアオイルを髪全体になじませる
  8. 乾かす(最後に冷風)

プラスで、

  1. 栄養の偏りを防ぐマルチビタミンミネラル(ビオチン入り)を飲む
  2. 黒ゴマを食べる
  3. お菓子を控える

黒ゴマやマルチビタミンミネラルの摂取は、髪以外にもお肌の状態も良くしてくれるし、お菓子を控えるとダイエット効果もあります。

今回は、高価な物をたくさん揃えなくても、しっとりサラツヤ髪を保つシンプルケア方法をご紹介しました。

年齢髪に悩んでいてシンプルケアを考えている方は、ぜひ参考にしていただければと思います。

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