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お片付け

あなたは大丈夫?「物が出しっぱなし・しまう場所がない」のは持ちすぎサイン

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色々な物が置いてあるソファ お片付け
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部屋を見渡すとテーブルやソファの上、ベッドや棚の上に色々な物が置きっ放しになっていませんか?

例えばテーブルの上に本、書類、チラシ類。

ベッドやソファの上に取り込んだ洗濯物を畳まずに放置していたり。

はたまた、充電ケーブルが床に落ちていたり…

そういう物を片付けておく場所を確保しているのであれば、今すぐその場所にしまえば、すぐに部屋がスッキリします。

問題なのは、出しっぱなしの物が帰っていく場所がない場合。

それは「持ち物が部屋のキャパシティを超えている(物を持ちすぎている)」サイン。

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部屋をスッキリ見せるコツは「物が帰る場所を作る」こと

物を片付ける場所

雑然とした部屋とスッキリした部屋の違いは単純。

スッキリした部屋は、物が決まった場所にしまわれ「出しっぱなし」になっていません。

雑然とした部屋は、使っていない物も出しっぱなしになっています。

例えば、充電が終わったスマホの充電ケーブル。

ハサミやセロテープ、ボールペンなど細々した文具。

買った本やDVD、CDなど。

部屋を雑然とさせないためには、「物が帰る場所を作る」ことが一番の解決策。

使う時だけ、見る時だけ、読む時だけ取り出し、そうでない時は本棚やキャビネット、引き出しなど決めた場所に片付ける。

この習慣を作るだけで、いつも部屋がスッキリして見えます。

収納から物が溢れたら、減量のサイン!

収納から溢れた物

片付ける場所があったら今すぐにでも片付くわ!

そうですよね。

片付ける場所があれば、部屋がゴチャつくことはありません。

片付ける場所がない理由は、物が住まいの収納量をオーバーしてしまっているから。

物が住まいに収納できる量を超えてしまうと、収納から溢れた物は、床や机の上などに置かざるを得なくなります。

そうなってしまったら、物を持ちすぎているというサイン。

持ち物を減量しなければなりません。

物を減らさなければ、スッキリした部屋は手に入らないのです。

より大きい収納家具や隙間収納はNG!

大きなタンス

片付ける場所を確保するためにやってしまいがちなのが、

  • より大きい収納家具に買い換える
  • 収納家具を増やす
  • 隙間収納の活用

これをやると物を減量できないんです。

その理由は、さらに物が増えてしまうから。

片付ける場所がなくなってしまうのは、物との付き合い方に問題があったから。

自分が本当に必要な物と、そうでない物を見極められていないということ。

そして、持ち物が部屋の広さや収納量に見合っていれば、部屋が片付かない状態にはならなかったはず。

物との付き合い方に問題があることに気づかないまま、大きい収納家具に変えたり隙間収納で解決してしまうと、物を減らすことができません。

人間が管理できる物量にも限りがあります。

全部の持ち物の中で、実際に使われているのは2割ほどと言われています。

使っていない物を保管するために収納を増やすと、益々部屋が狭くなります。

大型の収納や隙間収納に頼らず、物を減らすのがスッキリしたお部屋への近道です。

減量に効果あり!?収納家具を◯◯する荒療治

背の低い家具

物を減らそうとして、いきなり一つ一つの物に向き合ってもなかなか物は減りません。

せっかくやる気を出したのに、ここでギブアップするのはもったいない!

そこでおすすめなのが、「物を減らさなきゃいけない状況に追い込む」こと。

ちょっと荒療治ですが、

  1. 小さい収納家具に変える
  2. 収納家具を撤去する

この方法が、物の減量に劇的な効果があります。

1.小さい収納家具に変える

わざと小さいサイズの収納家具に変えると、物を減らさなければいけない状況に追い込まれます。

部屋が広く見えるのは、背の低い家具。

背の低い家具は、地震が起きても倒れてくるリスクを減らせます。

部屋がスッキリすると同時に、下敷きになって死ぬ心配が減ります。

容量を減らすと、どうしても収まりきらない物が出てきます。

今まで「必要だ」と思って置いていた物も、「いつ使うのか」「何に使うのか」「本当に必要なのか」真剣に考えることができます。

収納を小さくすることで、強制的に持ち物を減らすことができるのです。

2.収納家具を撤去する

さらに荒療治なのが、収納家具をなくしてしまうこと。

収納家具がなくなれば、しまう場所がなくなります。

本当に必要な物があれば、別の収納家具の中身を減らして、その中にしまうことになります。

家具を撤去することで、他の収納の中身も見直すことができます。

家具を小さくするのではなく、家具の存在自体をなくしてしまうので、そこにしまっていた物はほとんど手放すことになるでしょう。

もし、家具を撤去しても手放したくない物がたくさんある時は「サマリーポケット」という月額250円〜預けられるサービスがあります。

広い部屋に引っ越したり、高いトランクルームを契約しなくても、無料で取り寄せられる専用箱に入れて送るだけ。

サマリーポケットについては、過去のこちらの記事で詳しくご紹介しています↓

捨てられない・手放したくない物は月額275円〜の宅配トランクルームに預けて部屋スッキリ。
物が多くて収納が足りない。 物を減らしたいけど手放すなんてあり得ない。 こんなジレンマを抱える人はたくさんいます。 ワンルームや1Kのマンションやアパートなど狭い部屋に住む人は、収納事情がよりシビア。 物を手放さずに部屋の物を減らし、スッキ...

サマリーポケットの公式サイトへのリンクも貼り付けておきますので、ご興味があれば見てみてください。




月額250円~の収納サービス|サマリーポケット

部屋も収納も、2割の余裕を残しておこう

スペースに余裕がある部屋

限られたスペースに持ち物を保管するために、部屋いっぱいに隙間なく収納家具を置いてしまうと、「しんどい部屋」になってしまいます。

何がしんどいのかというと、家具で部屋が狭くなるし、圧迫感でリラックスできないから。

収納の中身も同じ。

満杯の引き出しから物を取り出すのは至難の技。

収納に物を詰め込みすぎると、スムーズに「取り出す」「片付ける」ことができなくなります。

収納の中に入れる量を8割ぐらいにとどめておくと、取り出しやすく、片付けやすくなり、部屋が散らかることが減っていきます。

洗濯物や読みかけの本、使ったバッグなどを色々な場所に置かないよう、「片付けるまでの一時置き用のカゴ」もおすすめ。

カゴがスペースを取るけれど、色々な場所に置いておくより一箇所にまとめておく方が、部屋もスッキリして見えます。

物を減らすとお金が貯まるし、健康になれる。

健康的な女性

持ち物を厳選し、必要のない物を手放すことで、

  1. 必要な物がわかっているから、無駄遣いがなくなる
  2. 掃除が簡単になるので、いつも綺麗な部屋で過ごせる
  3. ダニやハウスダストによるアレルギー症状などに悩まされない
  4. いつでも友人や恋人を呼べる
  5. 修繕や急病などで、急な来客があっても恥ずかしくない

こんなメリットがあります。

とある不動産屋さんの話によると「部屋がきれいな人で家賃を滞納する人はいない」そうです。

部屋が綺麗=自己管理がしっかりできているので、金遣いがルーズになることはありません。

整然とした部屋にいるだけで、お財布の中身まで変わってくるのです。

健康も維持できるので、つまらないことで病院にかかり、医療費がかかってしまうことも減ります。

物が散らかっていたり、片付ける場所がない物が目についたら、持ち物を見直すことからはじめてみませんか?

物を減らすことで空いたスペースは、心やお金の余裕につながります。

より良い未来があなたを待っています(^^)o

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