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洋服の整理

洋服を持ちすぎないために。シンプリストが洋服を買う時のルール6つ

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シンプリストの私は、洋服を買う時に一定のルールを持っています。

このルールがあると無駄な洋服を買わずに済むし、収納に入らない、洋服がたくさんあっても着たいものがない・着るものがない…なんてことも起こりません。

洋服は多くの人の持ち物の中で、一番数が多くて場所を取ります。

洋服はなりたい自分に変身させてくれる一方、なんのルールもなしに買い続けると収納場所だけでなく、お金まで無くなってしまいます。

今回は私が洋服を買う時のルールをご紹介します。

  • 洋服を持ちすぎていて困っている
  • 無駄な洋服を増やさない方法を知りたい

こんな方の参考になればと思います。

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私が洋服を買う時の6つのルール

ルール

①買う予定にしている物しか買わない

買うと決めたものだけ買う=必要なものしか買わない。

無地のTシャツを買うと決めたら、それ以外のものは買いません。

お店に行った時に、他のものがセールで値下がりしていても、買う予定がなければ買わない。

洋服が必要だと思う時に買っています。

洋服が必要だと思うのはどんな時かというと

  • 今まで着ていたものがくたびれてきた時
  • 着心地が良くなくて、着ていてしんどいと感じた時

共通しているのは「買い替え時」だということ。

買い替えが必要な洋服だけを買っています。

私は春夏秋冬のコーディネートがほぼ決まっています。

ミニマリストのように制服化とまではいかないけど、自分が好きなスタイルがあって、それ以外は着ないから買う洋服はいつも決まっています。

コーディネートに変化がなくて、着たことがない洋服にチャレンジしないことはつまらないことだと思われるかもしれません。

私は自分が決めたスタイルの中で、柄や色を変えたり、ピアスやスカーフをあしらって変化を楽しんでいます。

自分が大好きなスタイルの中で十分に楽しめているので、リスクを取ってまで着たことがない洋服にチャレンジしたいとは全く思わないのです。

②基本の3色以外の服は買わない

手持ちの洋服は黒系統(グレー含む)、ブルー、白の3色だけ。

この3色の組み合わせが大好きなので、この3色から外れる色は99%買いません。

ただ、家着の赤のフリースの上着と、春夏の雨の日に着るイエローのポケッタブルパーカだけは例外。

黄色と赤、ショッキングピンクも好きだけど、これらの色はピアスやスカーフ、ベルトなどの小物で取り入れます。

色を3色に絞ると着まわしもしやすいし、コーディネートで悩むこともほとんどなくなりました。

この3色に絞ったのは、特にブルーが好きなことと、自他共にこれらの色を着ると顔映りがいいこと。

ショップで黒とカーキ色、ベージュのジャケットを鏡で合わせてみた時、店員さんも自分も「絶対黒ですね」と意見が全く同じだったことがありました。

黒だけに限ったことではないけど、自分に合う色を持ってくると肌がパッと明るく見えるんです。

自分が合う色は知っておいて損はない、というか無駄買いを防ぎ、コーディネートに迷わないためにも知っておいたほうがいいと思います。

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③すでにある服と似たデザインのものは買わない

これもよくあるポイントではあるけれど、すでに似たような服がある時は、同じものは買いません。

少し前にプチプラブランドのショップでストライプの素敵なシャツがセール価格で1,500円になっていて、思わず買っちゃおうかと思ったけれど、似たようなシャツは既に持っているし、シャツに困っているわけでもないので、すぐに思いとどまりました。

好きなものってだいたい同じものだし、目につきやすいものです。

目についたものを全部買っていたら、収納も追いつかないしお金の無駄遣いになってしまいます。

ただし、洗い替えとして二、三枚同じものを買うのは別。

例えば、毎年夏になる前にユニクロで白いTシャツを3枚買っておきますが、これは白いTシャツの登場頻度が高く、洗い替えが必要だから。

④洗濯できないものは買わない

クリーニング代を節約のためでもあるけれど、着るたびにクリーニング店でのメンテナンスが必要な洋服は正直めんどくさいです。

家で洗濯できないものを自分で洗濯し、縮んだり伸びたりして着られなくなったこともあります。

虫に食われないようにとか、保管にも気を使います。

洋服を買う時は、必ず洗濯表示を確認します。

ドライクリーニングオンリーならどんなに気に入っていても却下。

最近はマシンウォッシャブルのニットも多く出回っていて、めんどくさがりには嬉しい風潮です。

家で洗えないデリケートな洋服は買わなくなったし、ドライクリーニング表示が付いている洋服はメルカリに出品したりして手放しました。

⑤高いと思ったら買わない

気に入った服があっても、高いと感じたら買いません。

値段の感覚は人によって差がありますが、ほぼユニクロやGUで済ませていると言えば、だいたいわかっていただけるかと思います。

たまにZARAでも買っていますが、私的にはZARAはあんまり安くありません。

ZARAの洋服は値段の割に縫製が雑で、特に本国での価格を知っていると、品質と値段のバランスが悪いと感じます。

ZARAでどうしても欲しい洋服があった時は、値下がりするのを待ちます。

アプリでお気に入り登録しておき、毎日一回必ずチェック(笑)

値下がりした瞬間にポチるということを、ごくたまにやっています。

最近のことですが、気に入ったシャツがあったけれど、お値段が5,990円。

グッと我慢して、すぐに買わずに時間をおいてみることに。

1ヶ月以上経ってもどうしても忘れられず、ずっとウォッチし続け、40%オフセールになった時に即ゲット。

ZARAは値下がりするとすぐに品切れするから、狙っていたものは値下がりした瞬間に買うと確実にゲットできます。

ちょっと話が脱線したけど、ユニクロやGUもできるだけ値下がりするタイミングで買っています。

洋服は資産にはならない消耗品だと思っているので、なるべく安く買いたいんです(たまに、ユナイテッドアローズで買ったりもするんですが)。

⑥定番のものはシーズン前に確保しておく

夏のTシャツや冬のタートルネックニットなど、自分の中で定番化しているものは値下げを待っていると売り切れてしまうことがあります。

以前、暑くなり始めた頃にユニクロの半袖Tシャツの値下げを待っていたら完売してしまい、買えなくて後悔したこともありました。

なので、定番のものは店頭に並び始めた時点で洗い替えも含めて数枚確保しておきます。

夏物なら、春のうちに。

遅くても初夏に入るまでに買っておきます。

ファッションというより、生活用品(必需品)という感覚です。

洋服は消耗品。資産ではない

服を整理する人

「これを買えば死ぬまで着られる」とか「一生ものの洋服」という考えが私の中にはありません。

四季のある日本で、様々な気候や気温に対応できる洋服を必要な分だけ持っているけれど、どれも愛用しているとくたびれてきます。

修理しながら着られるものもあれば、残念ながらそうではないものもあります。

歳とともに重たいコートが着られなくなったりもします。

若い時には着られたストレッチが効いていないジャケットも、身動きしづらくて着られなくなりました。

流行を追わなくても、年齢によって着られる服や似合う服は変わってきます。

私は「一生着られる」という観点で洋服を選び、買うことは難しいことだと思っています。

少数の洋服を着まわしていると生地も消耗してくるし、一生着られる洋服なんてないと思っています。

洋服が消耗品である以上、ルールを決めずに買ってしまうと収納がパンクするし、逆にお財布の中身はやせ細っていきます。

私も洋服が大好きだし、世の中には素敵な洋服がたくさんあると思います。

物として見た場合、洋服も着てこそ。

着てもらえない洋服が多いと、洋服もかわいそうです。

物は使ってこそ生きるし、洋服にも同じことが言えます。

だから無駄なものはなるべく買わず、買った洋服はタンスの肥やしにしないために、ご紹介した6つのルールで洋服を買っています。

  1. 買う予定にしている物しか買わない
  2. 基本の3色以外の服は買わない
  3. すでにある服と似たデザインのものは買わない
  4. 洗濯できないものは買わない
  5. 高いと思ったら買わない
  6. 定番のものはシーズン前に確保しておく

私の個人的な意見なので、これが正しい、絶対だというつもりはありませんが、この6つのルールの中でできそうなことがあれば是非試してみてください。

特に3色に絞るのは、買い物もコーディネートも楽になるのでオススメです!

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