スポンサーリンク
1Kシンプルライフ

【ワンルーム・1K】一人暮らしに最低限必要な掃除グッズ20点と収納法

スポンサーリンク
ワンルーム・1K一人暮らしに必要な掃除道具 1Kシンプルライフ
この記事は約13分で読めます。
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ワンルームや1Kの賃貸マンション、アパートでの一人暮らしを始める時って、どんな掃除グッズを揃えるべきか悩みますよね。

100円ショップには便利そうなお掃除グッズがたくさんあって、あれもこれもと色々買ってしまいがちだし、ドラッグストアにも様々な種類の洗剤があって、どれを買うべきか迷ってしまいます。

この記事では、ワンルームや1Kのお部屋で「これだけあればやっていける」お掃除グッズを20点ご紹介します。

これから一人暮らしを始める方はもちろん、すでに一人暮らしをしていて、お掃除グッズを減らしたい方にも役立つ内容です。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

一人暮らしに最低限必要な掃除グッズは、この20点

実際に私はこの20点で、部屋全体の掃除を回しています。

  1. ハンディクリーナー(ビアンカプラス…楽天市場で購入)
  2. フローリングワイパー(無印良品)
  3. フローリングドライシート(ダイソー)
  4. メラミンスポンジ(ダイソー)
  5. 流せるトイレクリーナー厚手タイプ(ダイソー)
  6. 家中お掃除シート(ダイソー)
  7. 油汚れクリーナー(ダイソー)
  8. 除菌ウエットティッシュ(キャンドゥ)
  9. ウタマロクリーナー(ドラッグストア)
  10. キッチンブリーチ(業務スーパー)
  11. ドメスト(ドラッグストア)
  12. お風呂スポンジ(キャンドゥ)
  13. お風呂の排水口用「くるっとキャッチ」(ダイソー)
  14. ルック防カビくん煙剤(ドラッグストア)
  15. 洗濯槽クリーナー(ダイソー)
  16. シンクの排水口ネット(ダイソー)
  17. スチールウールたわし(セリア)
  18. 使い捨てのビニール手袋(ダイソー)
  19. 使用後の歯ブラシ
  20. 折りたたみバケツ(パール金属…アマゾンで購入)

私の部屋は床がフローリングなので、一部フローリング用のお掃除グッズになっています。

半分以上が、100円ショップで買ったもの。

ワンルーム・1K一人暮らしに必要な掃除道具

フローリングワイパーは無印良品のもの。ハンディクリーナーは、楽天市場で買いました。

フローリングワイパーとハンディクリーナー

お風呂スポンや折りたたみバケツなど、一部画像に写っていない物があります!すみません。

それでは、全20点をジャンルごとに分類し、使い道を詳しくご紹介しましょう。

家電系

  1. ハンディクリーナー

小さなお部屋のフローリング掃除なら、ハンディクリーナーで大丈夫。

拭き掃除だけでは取りきれないゴミを、ハンディクリーナーで吸い取ります。

ワンルームや1Kだと、お部屋の広さはもちろん、収納スペースもかなりシビア。

普通の掃除機はもちろん、スティックタイプの掃除機ですら、スペース的に置いておく余裕がないと思います。

でも、拭き掃除だけでは取りきれないゴミを何とかしたい時、掃除機がないというのも不便。

掃除機が欲しいけど置き場所がない…!という悩みは、ハンディクリーナーが解決してくれます。

掃除用具

  1. フローリングワイパー
  2. 折りたたみバケツ

フローリングシートを取り付けて床を拭く、フローリングワイパー。

ワンルームや1Kの日々の床掃除は、これ一つでOK。

床だけでなく、壁や天井など高い場所の拭き掃除もできちゃいます。

フローリングワイパーは100円ショップにも300円商品で売っていますが、実際に使ってみたところ、耐久性が弱く数ヶ月で壊れてしまいました。

毎日使うこと、長く使うことを考えると100円ショップのフローリングワイパーは避けた方が良いと思います。

それから、バケツは10リットル程度の容量の折りたたみバケツがあると便利。

ワンルームや1Kだと、小さめのバケツでも、置き場所に悩んでしまいますよね。

バケツは汚れのひどい衣類などを浸け置きで漂白したり、ベランダに水を撒いたりするのに、一つは持っておきたいもの。

折りたたみバケツなら、折りたたむと5センチぐらいの幅になるので、洗濯機の横など隙間に収納できます。

お掃除シート系

  1. フローリングドライシート
  2. 流せるトイレクリーナー
  3. 家中お掃除シート
  4. 油汚れクリーナー
  5. 除菌ウエットティッシュ

ダイソーなどの100円ショップに行くと、色々なお掃除シート売られています。

網戸用、窓用、電子レンジ用、IHコンロ用、トイレ用…場所ごとに専用のお掃除シートを買ってしまうと出費がかさむし、収納場所にも悩むでしょう。

場所ごとにお掃除シートを揃える必要はありません。

床掃除にはフローリングドライシート。

ダイソーの落ち落ち Vフローリングドライシート

トイレで尿などの汚れがつきやすい便座まわりは、流せるトイレクリーナーを。

ダイソーの「流せるトイレクリーナー厚手タイプ」がオススメ。

ダイソーの流せるトイレクリーナー厚手タイプ

オススメする理由は、厚手なので破れにくくて拭きやすいこと。

コンロまわりや換気扇、電子レンジの汚れには、ダイソーの油汚れクリーナー。

ダイソーの油よごれクリーナー

家中お掃除シートは、冷蔵庫の中から床、机、窓などあらゆる場所に使えます。

ダイソーのアルカリ電解水+重層配合 家中おそうじシート

そしてキャンドゥの除菌ウエットティッシュは、スマホなどの画面の汚れから手指の消毒、食後のテーブルの汚れなど除菌したい場所に。

キャンドゥのノンアルコールウェットティッシュ(70枚入)

ちょっと薄手ですが70枚も入っているので、汚れた時に気兼ねなく使えます。

あとリストにはないのですが、たまにキャンドゥで同じく70枚入りの「重曹配合ウエットティッシュ」を買うこともあります。

キャンドゥの重曹配合ウエットシート

こちらも薄手ですが大容量なので、気兼ねなく使えるから重宝しています。

汚れを発見したら、すぐに拭き取ることで汚れを定着させないので、大掃除をする手間が省けます。

私はこれら5種類のお掃除シートで部屋を清潔に保っていますが、これ以上増やすつもりはありません。

スポンジ系

  1. お風呂スポンジ
  2. メラミンスポンジ
  3. スチールたわし

お風呂用スポンジは、日々の浴槽のお掃除に。

引っ掛けられるバススポンジ

キャンドゥで買った、引っ掛ける穴が付いているスポンジ。浴室乾燥用のバーに引っ掛けています。

ヘタってきたら浴槽や浴室の壁、床や棚をウタマロクリーナーをつけたスポンジで掃除し、新しいものに交換。

年末の大掃除では、お風呂全体の掃除をした後のスポンジで、ベランダの床の汚れを拭き取ってから捨てました。

お次のメラミンスポンジはキッチンに常に一つ置いていて、シンクやキッチンまわりの汚れに気付いたら、ササっと汚れオフ。

ダイソーのメラミンスポンジ(落ち落ち Vキューブ16個入)

洗面台にもメラミンスポンジを一つ置いていますが、洗面台に置くスポンジは、オバケちゃんなど見ていて楽しくなる可愛い物にしています。

そしてセリアで買ったスチールウールたわし。

セリアのスチールウールたわし

これはサビやコンロなどのコゲ取り、蛇口まわりの頑固なカルキ汚れを取るために使っています。

こすりすぎると金属に傷がついてしまうので、使う頻度は控えめにしています。

洗剤系

  1. ウタマロクリーナー
  2. キッチンブリーチ
  3. ドメスト
  4. 洗濯槽クリーナー
  5. ルック防カビくん煙剤

まず、住居系の汚れはスプレータイプの中性洗剤「ウタマロクリーナー」でほぼカバーできます。

ウタマロクリーナー

お風呂の浴槽、壁、床、天井や、キッチンのシンクやコンロの五徳、換気扇カバーの汚れ落し、洗面ボウルの掃除に使っていて、これ一本あれば色々な洗剤を揃える必要なし。

キッチンブリーチはキッチンハイターと似たようなもので、業務スーパーで一本70円ほどで買えます。

キッチンブリーチ

安いけれど、食器や布巾の漂白やカビ取りに使える優れもの。

入居時にお風呂のコーキング部分にビッシリ生えていたカビは、キッチンブリーチをティッシュに染み込ませ、サランラップで貼り付け数時間放置する「ハイター(ブリーチ)湿布」で全部取って、真っ白になりました。

ドメストはトイレの便器のフチや便器全体(内側だけ)の掃除に使ったり、洗面所やお風呂、キッチンの排水口のお掃除にも使えます。

こちらは、スギ薬局で買ったドメストの類似品です。

sセレクトトイレクリーナー

洗濯槽クリーナーは、カビが生えた洗濯槽で衣類が不潔にならないよう、定期的に使用。

ルック防カビくん煙剤は、バスルームで2ヶ月ごとに使っていて、カビ防止効果は抜群。

実家の古いお風呂場でも、くん煙剤を使った時と使っていない時では、カビ発生のスピードが全然違います。

お風呂の換気が十分でなくカビの発生が抑えられなければ、くん煙剤はおすすめです。

その他消耗品

  1. お風呂の排水口用「くるっとキャッチ」
  2. シンクの排水口ネット
  3. 使い捨てのビニール手袋
  4. 使用後の歯ブラシ

お風呂の排水口(浴槽の排水口ではありません)にたまってしまう抜け毛も、くるっとキャッチが取り付けられる排水口なら使わない手はありません!

以前はネットを着けていたのですが、ネットは取り付けも後始末も面倒だし、抜け毛がネットをすり抜けて排水口に落ちてしまうことがよくありました。

くるっとキャッチを排水口に置いておけば、髪の毛が面白いほどたまっていきます。

ダイソーの「くるっとキャッチ」実際の使用例

穴から髪の毛がすり抜ける心配もなし。

お風呂上がりにティッシュでつまめば、抜け毛を一気に捨てることができるので、排水口を常に清潔に保てます。

お掃除の手間もストレスも一挙に解決できる優れもので、もっと早く買っておけば良かったと思ったぐらい、手放せない逸品。

シンクの排水口ネットは、調理や洗い物で出る細かいゴミを取るためのもの。

毎日交換する時に、新しいネットに食器洗い用の洗剤をつけてシンクを掃除しています。

ダイソーの水切りネット・ストッキングタイプ

毎日のついで掃除で、シンクを清潔な状態にできます。

使い捨てのビニール手袋は、塩素系のキッチンブリーチを使う時や、汚い場所の掃除、あと調理で肉や魚を触る時にも使います。

使用後の歯ブラシは、数本ストックしていて窓のサッシの掃除や換気扇などのフィルターを洗う時に使っています。

古歯ブラシを使えば、わざわざブラシ類を買わなくてもいいので、節約にもつながります。

私の部屋に雑巾とホウキ、トイレブラシがない理由

入居直後の部屋掃除は、古いタオルを雑巾がわりに使いましたが、それ以降は雑巾という物を持っていません。

何かの時のために、古いタオルを一枚ストックしているだけ。

雑巾を持たない理由は、干す場所も、保管場所もないから。

そして最大の理由は「雑巾を使う→洗う→干す→取り込む→畳む→保管」この家事を排除したかったから。

排除したい理由は、実家が雑巾派で、雑巾によって発生する一連の家事が面倒だったから。

実家では古いタオルがことごとく雑巾になっていて、日々の掃除で雑巾何枚も使い、洗って干す。

汚れがついて見た目がだんだん汚くなっていくし、天気が悪い日は乾かないのが嫌でした。

実家での経験が反動になって、雑巾を敬遠するようになってしまいました。

お掃除シートがあれば十分。

ホウキはというと、単純に置き場所がないから。

ベランダに置くと、それこそ台風で飛んでいく危険性もあるし、汚れたホウキを室内には置きたくありません。

小さなホウキも売っていますが、拭き掃除とハンディクリーナーがあればホウキは不要。

玄関の床も拭き掃除できれいにできるので、ホウキを買うかお悩みの方は一度、なしで生活してみてください。

案外、「ホウキがなくてもいけるな」と思われるはず…!

それから、トイレブラシがないのは「不潔だから」。

トイレブラシで便器を清潔に保てたとしても、トイレブラシを清潔に保つのは難しい。

排泄物に触れたブラシを置いておくのが気持ち悪いし、トイレの隅っこに置くと床掃除の時にどかすのが面倒なのもあって、トイレブラシは持たない主義。

便器自体が「ハイパーキラミック加工」という防汚加工で汚れがつきにくいのと、定期的にドメストをかけておくことで、便器をきれいに保てているので、トイレブラシは不要です。

掃除グッズの収納法

私の掃除グッズの収納に、無印良品の「PPストッカーキャスター付・2」を使っています。

PPストッカーキャスター付・2」に「ポリプロピレン追加用ストッカー・深型」を一つ継ぎ足し、ほとんどのお掃除グッズを一番下の引き出しに収納しています。

無印良品のPPストッカーを洗面台横に設置

そして、一番下の引き出し(約幅18×奥行40×高さ30.5cm)に入りきるだけのお掃除グッズを持つようにしています。

無印良品のPPストッカー4段・キャスター付(一段追加)の中身

上に乗せている物をどかすと、下のようになっています。

無印良品のPPストッカー4段・キャスター付(一段追加)の中身

住まい用のスプレー式の潤滑油や、靴磨き用のクリームも一緒に入れてます。

お風呂の防カビくん煙剤や洗濯槽クリーナーは、買ったらすぐに使ってしまうので、引き出しの中には入れていません。

他の引き出しの中に入れているのは洗濯ネット、洗濯用洗剤、洗濯バサミなどの洗濯用品、ドライヤー、スキンケア用品や化粧品。

以下の3つは引き出しに入らないので、別の場所に置いています。

  • ハンディクリーナー
  • フローリングワイパーとシート
  • 折りたたみバケツ

ハンディクリーナーとフローリングワイパーはクローゼットの中に、折りたたみバケツは洗濯機の横に。

お風呂スポンジとくるっとキャッチはバスルームに置いています。

毎日の掃除と「ついで掃除」で汚れを定着させない

私はお掃除グッズを無駄に増やさないために、日々清潔にすることを心がけています。

掃除を毎日するのは大変だと思うかもしれませんが、床に物を置かないようにしていれば、毎日の拭き掃除はとても簡単に済ませることができます。

毎日の拭くのは、部屋全体とトイレの床、玄関の床。

毎日使うキッチンは、晩に食器の洗い物を済ませた後、換気扇の天板やコンロ、床の油汚れをお掃除シートでサッと拭き取ります。

そして入浴前に、トイレの便器まわりをトイレクリーナーで毎日拭きます。

便器は1週間に一度ドメストを垂らし「さぼったリング」ができないよう気をつけています。

お風呂の浴槽は、お風呂に入る直前に掃除してます。

あと「ついで掃除」についてですが、

  1. 何かの時に、見つけ次第汚れをやっつける
  2. 掃除のついでに違う場所もきれいにする

例えば、床を拭いている時に冷蔵庫の扉に汚れを発見した時に、ついでに汚れた部分をオフする。

台所の床をお掃除シートで拭いた時、シートにまだきれいな部分があれば、ついでにサッシやベランダの汚れた場所を拭く。

こんな風に、「日々の掃除ルーチン+気づいたタイミングでの掃除」で、日々清潔に保っています。

まとめ

ワンルームや1Kのお部屋で「これだけあればやっていける」お掃除グッズを20点ご紹介しました。

この20点があれば、ホウキも雑巾も、トイレブラシも必要ないし、色々な洗剤類も持たずに済みます。

ご紹介したお掃除グッズのリストを再度掲載しておきます。

◼️家電系

  1. ハンディクリーナー(楽天市場)

◼️掃除用具

  1. フローリングワイパー(無印良品)
  2. 折りたたみバケツ(アマゾン)

◼️お掃除シート系

  1. フローリングドライシート(ダイソー)
  2. 流せるトイレクリーナー(ダイソー)
  3. 家中お掃除シート(ダイソー)
  4. 油汚れクリーナー(ダイソー)
  5. 除菌ウエットティッシュ(キャンドゥ)

◼️スポンジ系

  1. お風呂スポンジ(キャンドゥ)
  2. メラミンスポンジ(ダイソー)
  3. スチールウールたわし(セリア)

◼️洗剤系

  1. ウタマロクリーナー(ドラッグストア)
  2. キッチンブリーチ(業務スーパー)
  3. ドメスト(ドラッグストア)
  4. 洗濯槽クリーナー(ダイソー)
  5. ルック防カビくん煙剤(ドラッグストア)

◼️その他消耗品

  1. お風呂の排水口用「くるっとキャッチ」(ダイソー)
  2. シンクの排水口ネット(ダイソー)
  3. 使い捨てのビニール手袋(ダイソー)
  4. 使用後の歯ブラシ

ドラッグストアや100円ショップに行くと、色々な洗剤類やお掃除グッズが並んでいて、何を買えばいいのか分からなくなってしまいます。

そんな時は最小限のお掃除グッズでスタートし、「やっぱりあれがないと困る!」と思ったら買い足す方が、無駄な買い物をせずに済みます。

お掃除用品を最小限に抑えることで、収納場所にも困らないし、生活費の節約にも繋がります。

何を揃えるべきか分からない時は、まずは紹介したお掃除用品を試してみることをオススメします!

タイトルとURLをコピーしました