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玄関、キッチン、トイレ、洗面所のマットがいらない6つの理由

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玄関、キッチン、トイレ、洗面所…実家を見渡すと、色んな場所にマットが敷いてあります。

毎週当たり前のように洗濯している母を見て、面倒くさいことしてるなあと思いながらも、それ以上何も考えなかった。

でも、ある時ふと、「マットっているの…?もしかして、なくてもいいんじゃない…?」と思いました。

なくて何か困ることがるのかと。

結論から言うと、マット類はいりません。

むしろ、ない方がいい。

この記事では、部屋にマットがいらない理由を6つ紹介しています。

マット類が必要なのか疑問に思っている方は必見です。

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マットがなくてもいい6つの理由

①洗濯する手間がかかる

洗濯機

キッチンやトイレのマットは、衣類とは別に洗いたいですよね。

衣類の洗濯を済ませたあと、マットを洗うために、もう一度洗濯機を回さないといけません。

敷きっぱなしだと不衛生なので、最低でも週一回の洗濯が必要。

家事を増やしてしまいます。

水道代も余分にかかります。

余計な家事はなるべく減らして、やりたいことに時間をかけたいもの。

マットの洗濯をする時間があれば、もっと有意義な時間を過ごせるはず。

②干すスペースを取る

洗濯したマットを干す

マット類をまとめて洗濯すると、干すスペースを取ります。

一人暮らしだと、干すスペースに余裕がなかったりするでしょう。

家族で暮らしていても、ベランダはすでに他の洗濯物でいっぱいで、マット類を干す場所がないこともあるでしょう。

干す場所を作るために、物干しスタンドを買ったりすると、また物が増えてしまいます。

物干しスタンドを置く場所も必要です。

スペースとお金の無駄でしかありません。

③梅雨時期や冬は乾きにくい

梅雨

マット類は大きくて分厚いので、梅雨の時期や冬は外に干していても、その日のうちに乾いてくれません。

衣類でさえ乾きにくいのに、分厚いマットが乾くでしょうか。

部屋干しすると臭うし、 浴室乾燥機も万能ではありません。

暮らしを快適にするために敷いているはずなのに、乾かなければ面倒な存在でしかありません。

④ホコリ、ダニ、雑菌の温床になる

敷くことで床の汚れを防いでくれるかのように見えるマット。

マットといえば大体何らかの繊維でできているので、ホコリがたまります。

ダニもいるでしょう。

汚れから目に見えない雑菌が繁殖しているはず。

汚れた物を一週間敷き続けるより、汚れたらクイックルワイパーで都度拭き取る方が清潔です。

⑤滑る・蹴つまずく

マットの素材によっては、マットごと滑ってしまったり、めくれたりヨレたマットで蹴つまずいてしまいます。

うちの母がそうです。

私ですら滑ったり蹴つまずいたりすることがあります。

ご高齢の方と同居している場合、滑りやすいマットは怪我のリスクが上がります。

敷いていて危ないマットなんて、百害あって一利なしです。

⑥掃除がしにくい

玄関マット

マットが敷きっぱなしだと掃除機がかけにくい。

掃除機をかける時は、どこかによけておかないといけません。

マットをよけて掃除機をかけて、また元どおり敷き直す。

マットがいくつもあると、面倒なことこの上なしです。

あと、マット自体も掃除機がかけにくい。

マットがあるだけで、スムーズに掃除ができません。

なくてもいい!4大マット

置かなくても生活に何ら支障のない4大マットがこちら。

  1. キッチンマット
  2. 洗面所のマット
  3. 玄関マット
  4. トイレのマット(+便座カバー)

足拭きマットは珪藻土マットに替える

珪藻土マット

洗面所のマットは、お風呂上がりの足拭きマットを兼ねていると思います。

足拭きマットは、使ったら陰干しするだけの「珪藻土マット」に替えましょう。

男は立って用を足さない!便座カバーは使い捨てに!

男性諸君が飛ばさないように座って用を足せば、トイレのマットなんて無くてもいい。

便座も汚れたら都度拭けばいい。

冬に便座が冷たいなら、ダイソーの貼るだけの便座シートを貼ればいい。

週一回か二回、使い捨てで貼りかえれば清潔な状態を保てます。

トイレには、トイレ用のスリッパだけあればいいんです。

マットを置くより、拭く方が気持ちいい

床を拭く女性

床に汚れっぱなしのマットを数日間敷いておくより、汚れたら都度拭いた方が気持ちいい。

セスキシートやクイックルワイパーを常備しておけば、汚れた時にサッと拭いて、使用済のシートを捨てるだけ。

ワイパーやセスキシートで拭くぐらい、面倒くさがるレベルの掃除でもありません。

マットを敷かない私が思うこと

実家はマットユーザーです。

そして、私も家にいる時は、手伝いでマット類の洗濯をしていました。

毎週火曜日か水曜日はマットの洗濯デー。

衣類の洗濯の後に、マットだけをまとめて洗濯機で回します。

マットの洗濯デーは、洗濯が中々終わりません。

マットを干す時は、他に洗いたい物があっても洗えません。

干す場所がないから…。

そして冬や梅雨の時期は、分厚くて重いマットは中々乾かないんです。

だから、替えのマットもストックしてありました。

マットって畳んでもかさ高いし、場所取りです。

実家のキッチンに敷いてあるマットは、滑らないマットが高いからと、滑っちゃうマットが敷いてあります。

マットを敷いたキッチン

私も母も、キッチンでちょくちょく蹴つまずいたり滑ったりしていました。

火元のあるキッチンで滑ったり蹴つまずくって危なくないですか?

コンロの鍋に接触して、鍋がひっくり返ったりしたら、火傷を負ってしまいます。

私がマットいらない人間になったのも、実家という反面教師のおかげ。

マットに憎しみしか持てない人間になってしまいました笑。

今はマットが当たり前のようにない生活ですが、何ひとつ困っていません。

ちなみに、ダニとホコリの温床になるラグ類も敷いていません。

余計な家事労働を増やすより、自分が好きなことに時間を使った方が幸せです。

私にとってシンプルライフは、単に物を減らすのが目的ではなく、好きなことに時間とお金を使うための手段なんです。

マットをなくすと家事負担が減り、節約もできる

お金を節約する

マットをなくすと洗濯物が減ります。

衣類を洗濯した後に、マットをまとめてもう一度洗濯する手間が無くなります。

家事負担が減ります。

水道代と洗剤の節約にもなります。

干す場所を確保するための物干しスタンドもいりません。

マットは洗ってもすぐに汚れます。

汚れたマットを次に洗濯するまで数日間置いておくより、マットを敷かず、汚れたら都度拭いた方が清潔です。

いきなり全部なくしてしまうのに抵抗があれば、一か所だけお試しでマットを撤去して、様子を見てみてください。

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