もうすぐ引っ越すお部屋ではあるのですが、直近のトイレの姿を公開しようと思います。
ちょっと前まで、トイレの床にリードディフューザーなど、ちょこっと物を置いていましたが結局は撤去しました。
理由はやっぱり「掃除が面倒だから」全部これに尽きます。
というわけで、「床にスリッパ以外の物を一切置かないトイレ」をお見せしたいと思います。
トイレ掃除をシンプルにしたい方や、トイレの物を減らしたい方の参考になる内容です。
床にスリッパ以外の物を置かないトイレ大公開
まず床。本当にトイレ用のスリッパだけ。
スリッパはスリーコインズの「低反発スリッパ:Mサイズ」。
カラーはグレーで330円(税込)。
店頭で見た時もそうでしたがグレーというより、モスグリーンにも見えます。
300円なのに作りもしっかりしていて、安っぽく見えないのがいい。
引っ越し先のトイレでも引き続き使います。
ウォシュレットの配線がややこしいですが、奥の左隅の床にも何もありません。
もちろん、右隅の床にも何もなし。
トイレの床にはトイレブラシや洗剤、芳香剤なんかを置いているパターンが多いと思いますが…
私はトイレブラシが大っ嫌いなのです。
実家で母がトイレブラシを使って便器を掃除していましたが、便器の汚れが綺麗になっても、排泄物を受ける便器に触れたブラシは、いくら気を使っていても清潔とは言い難いです。
それに便器に触れたブラシ自体、きれいに洗う作業をしたくない。
洗ったブラシを干す場所にも気を使うし、とにかく不潔な上にメンテナンスが面倒なので、私はトイレブラシを断固置かない派です。
では、トイレブラシ無しでどうしているのかというと…
「液体ブルーレットおくだけ除菌EX 黒ズミ対策(無香料)」を置いています。
除菌率99%で便器の黒ズミ対策もできます。
あと、色付きタイプはトイレの統一感を損なうので、白・透明の物を選んでいます。
でも、これだけでは便器の汚れを落とせない時があります。
そんな時はドメストの出番。
「ブラシいらず!」と書かれています。
こする必要なし!週に2回程度、トロリとした洗剤を直接便器にかけて、2〜3分後に流すだけ。
便器は長い間この掃除方法ですが、尿石や水垢、黄ばみが出てきたことはありません。
汚い話で恐縮ですが、その日の便の状態によって、流した時に便器にちょっと残ったりした時は、その部分にだけドメストを垂らし、2〜3分置いてから流します。
便器の外側や、洗剤がかけられない部分は業務スーパーの「流せるトイレークリーナー(22枚入)」を使って汚れを拭き取っています。
税込で57円。ちょっと量が少なくて破れやすいのが難点ですが、拭けないことはないです。
これでトイレタンクや便器の外側、便座、便座の裏側、便器のフチ(洗剤をかけない部分)を拭きます。
床は、フローリングワイパーで部屋全体の床掃除をしたついでに、トイレの床も拭いています。
男性がトイレを使う時は強制的に座ってもらうので、トイレの床掃除はフローリングワイパーだけで済んでいますが、たまに気まぐれでトイレシートで拭く時があります。
私のトイレ掃除はこんな程度ですが、十分に清潔に保てていると思います。
トイレが汚いと金運も遠のくって言いますし、ズボラでもトイレの汚れは放置しないようにしています。
トイレットペーパーホルダーの上に、ニトリの「ペーパーホルダーシェルフ(スクエアⅣ)」508円(税込)を取り付けていますが、この商品はもう廃盤になっているみたいです。
ペーパーホルダーシェルフには、ダイソーで買ったウィリアムモリスのリメイクシートが余っていたので貼り付けました。
モスグリーンっぽい色のスリッパと合っているかなと思います。
上に置いている白くて丸いのは、MARKS&WEB(マークスアンドウェブ)のセラミックアロマプレート。
プレートにアロマオイルを数滴たらして置いています。
リードディフューザーを床に置くより埃が溜まりにくくて、掃除も楽でいいんですが、アロマオイルの香りが持続しないのが難点。
あと、トイレの上に元から棚があって、そこに予備のトイレットロールやトイレシート、生理用品を置いています。
トイレットロールを入れているワイヤーのカゴはセリアで買ったもの。
無印良品のトイレットロールがピッタリ2個入ります。
右側の袋はセリアで買った「クラフトランチバッグ」。
片方には流せるトイレシートを、もう片方には生理用品を。
このトイレでの最大の困りごとは、タオル掛けがないこと。
トイレで手を洗うのにタオル掛けがないって、極悪すぎやしませんかね?
何を考えてトイレを設計したのか、意図が全くわかりません。
っていうか、タオル掛け付けるの忘れてましたよね?って耳元で大声で叫んであげたくなります。
トイレの壁に穴を開けたくなかったから、ダイソーのキッチン用フックをタオル掛けとして代用してましたが、ズレやすいのに苛立って考えた挙句、出てきたアイデアが「突っ張り棒を渡す」こと。
ちょうど余っている突っ張り棒があったのでつけてみたらピッタリ。
隙間にタオルを通せば、立派なタオル掛けに!
これで一応、トイレのタオル掛け問題は解決しましたが…もうすぐ引っ越すから、もうちょっと早くこれを思いついていれば…!と後悔しきりです。
突っ張り棒落下防止グッズをつけていないので、強く引っ張ると落ちてきますが、誰かが来た時は「引っ張ると落ちてくるから」と言っておけば無問題。
トイレにタオル掛けがなくてお困りの方は、突っ張り棒(+突っ張り棒落下防止グッズ)をぜひ試してみてください。
以上がシンプリストの私の「スリッパ以外床に何も置かないトイレ」でした。
そういえば生理用品用のゴミ箱を置いてないんですが、月一度あるかないかの生理のためだけにゴミ箱を置きたくないので撤去。
生理がある時だけ、中身の見えない+防臭タイプのゴミ袋を便器の裏に置き、一日の終わりに口をしっかり閉じてゴミ箱に捨てています。
シンプリストの正体はズボラ人間(私の場合)
シンプリストの私の正体は、ズボラ人間です。
細かいことが嫌いだから、なるべく掃除を複雑にしたくない。
だから、持ち物や部屋の物を簡略化していかざるを得ないんです。
結果として、シンプリストになっていました。
ミニマリストではなく、シンプリストです。
物に左右されず、引越しも楽なミニマリストにはものすごく憧れますが、私の場合ミニマリストになるのは難しいです。
でも、余計な物は極力増やさないようにしています。
物が多いと面倒くさいのが嫌で…実家が結構細々した物が多く、掃除も煩雑なのが反動になっていると思います。
実家では週に一回、必ずバスマット、キッチンマット、トイレマットを洗う日があって、その日は洗濯機を二度回さないといけません。
ベランダが広いから干す場所だけはあるけど、雨だとなかなか乾かないし、こんな面倒な家事が増えるならマットなんか絶対に買うかと思って、その誓いを守り続けています。
一人暮らしのマンションではマット類を洗濯しても干すスペースがなくて、清潔に保つのも難しいし、汚れたら使い捨てのお掃除シートで都度拭く方が楽なんです。
ちょっと話がズレましたが、掃除の手間軽減から「床にスリッパ以外何も置かないトイレ」になりました。
引越し先のトイレの床にも、スリッパ以外何も置かないです。
このページで登場した商品のリンク
ドメスト、液体ブルーレット、スリーコインズの「低反発スリッパ:Mサイズ」はこちらから購入できます。
ご興味があれば、商品をご覧になってみてください。