ワンルームでの一人暮らし。
部屋も収納も狭くて、シンプルライフなんて無理だと思っていませんか?
そんなことはありません。
私が暮らしている5.7畳のワンルーム(正確には1K)を見れば、狭くてもスッキリ快適な空間は実現できるんだと希望を持ってもらえるはず。
この記事では、私が住むワンルームの間取り、家具のレイアウトや使用アイテムを画像多めで詳しくお見せしています。
それでは、ルームツアースタート!
一人暮らしワンルームの間取りとレイアウト
私(40代・女)が今住んでいる部屋の間取り図です。
室内は5.7畳(キッチンや玄関まわりを除く)。
クローゼットの出っ張りや内開きのドア(部屋の内側に向かって開くドア)があるため、部屋のスペースをフルに使うことができません。
角の壁が出っ張っているのも、レイアウト上悩ましかった部分。
置いている家具はこの6つ。
- ベッド
- キャビネット
- テーブル
- イス2脚
- キャビネット
- ルーター収納ボックス(テーブルの下に隠れている)
あと、散らかり防止のため、一時置き用のカゴを置いています。
以前住んでいた部屋では、ベッド下に不織布製の洋服用収納ケースを3つ置いていましたが、撤去。
洋服は全て無印良品の「ポリプロピレンクローゼットケース」に入れ、ケースはクローゼットに設置。
ベッド下は基本的に何も置かない状態を保っています。
室内の収納はキャビネットとクローゼットのみ。
キッチン用品や洗面用品以外は、キャビネットとクローゼットに収納しています。
一人暮らしワンルームの画像ルームツアー
間取り図だけではわかりにくいので、室内を画像でお見せします。
ベランダ側。東向きの部屋ですが、日中は明るくて採光バッチリ。
左にテーブル、右にはベッド。
スチール製のパイプベッドはソファがわりにも。もたれるためのクッションを置いています。
クッションカバーはH&Mのセールで購入したもの。
ベッド下の空きスペースは収納には使いません。空いたままにしておくことで、掃除がしやすくホコリもたまりません。
デスク兼テーブル(食卓)。
テーブルは、イケアのノルドヴィーケン(NORDVIKEN)。
普段は折りたたんでいますが、お友達が来た時や、作業スペースを広げたい時は伸ばして使用。
イスも同じくイケアのステーファン(STEFAN)。
天然の無垢材のイス「ステーファン」は、一脚2,990円というリーズナブルさ。
イスには、座面にぴったり合うチェアパッド「ユスティーナ(JUSTINA)」を。
チェアパッドは一枚499円!お尻が痛くならないし、丸洗いできるのも嬉しい。
テーブルの上は、パソコン以外の物を常駐させないよう気をつけています。
iMacが寿命を迎えたら、次はノートPCに買い換える予定。
テーブルの下には、ルーター収納ボックスを置いています。
マンションタイプの光回線を利用していて、VDSLという光回線用の機器と無線wi-fiのルーター、配線のゴチャゴチャをまとめて隠しています。
スッキリしたデザインでスリムなので、足元に置いていても邪魔になりません。
テーブルの隣はキャビネット。
楽天市場の「エア・リゾームインテリア」さんで購入した「ネフラスシリーズ」のディスプレイラック。
幅75センチ、高さ92センチ、奥行き44センチで、大きすぎず小さすぎないサイズ感。
引き出しにはアクセサリーや時計、文房具をまとめたペンケース、薬、DVDソフト、裁縫箱、充電器など細々した雑貨類を収納。
フラップ扉収納には、書籍や書類、化粧ポーチなどを入れています。
引き出しやフラップ扉は本やCDなどをディスプレイできるようになっていますが、飾るとゴチャゴチャしてスッキリしないので、あまり使っていません。
キャビネットの上は、この部屋のフォーカルポイント(一番目をひく場所)。
お気に入りの置物や絵、アクセサリー類を入れたスリーコインズの「フタ付きガラスケース」をディスプレイ。
額に入れているのは、ウィリアムモリスの「いちご泥棒」。ダイソーで売っていたリメイクシートを額に合わせて自分でカットしたもの。
お財布はカバンに入れっぱなしにせず、在宅中はキャビネットの上に置いています。
花はイノブンで選んだ造花。グリーンがわり。
小バエや虫が湧くのが嫌なので、観葉植物は置かない主義(同じ理由でベランダガーデニングもやらない)。
生花を飾りたいけれど、枯れる、水換えの手間、地震で倒れてくると困るなどの理由で、今のところ飾ることは考えていません。
額の前には、お気に入りのアナログのトラベルクロックとBluetoothスピーカーを。
Bluetoothスピーカーは、Anker(アンカー)のSoundcore3。
横幅17.4センチのコンパクトボディで、インテリアにも馴染みます。
スマホやタブレットから音楽を流していますが、CDコンポで音楽に親しんできた世代の私でも「音質は悪くない。というか、思った以上にいい」と感じるレベル。
専用アプリをスマホにダウンロードしておくと、スマホで音量調節ができたり、電源を切ることもできてとても便利。
24時間連続再生できるので、バッテリーを気にせず音楽を楽しめます。
キャビネットの横にあるカゴは、楽天で買った「ウォーターヒヤシンスで編まれたふんわりバスケット」。
布を掛けて中身を隠しています。
普段使いのバッグやエコバッグ、開封前の郵便物など、雑多な物が散らからないよう一時置き。
最後はクローゼット。
クローゼットは、下の画像の左側。幅110センチ、奥行きは59.5センチ。
クローゼットの中。
上段に置いているのは消耗品が入ったカゴ、工具箱、書類、カメラ、ハンディ掃除機。
上段の吊り下げ収納は以前の部屋のキッチンで使っていましたが、今のキッチンに引っ掛ける場所がなかったので、クローゼットで使っています。
下段は63リットルのスーツケース、リュック、ハンガーにかけた洋服2着、メルカリに出す不要品のポット、バランスディスク、無印良品のポリプロピレンクローゼットケース、毛布、ベルトを収納。
無印良品のポリプロピレンクローゼットケースには、上からインナー類、バッグ、洋服(トップス)、洋服(ボトム)を収納。
実は、洋服はこれで全てではありません。
次回の記事でご紹介しますが、シーズン外の洋服は全て外部の倉庫に預けています。
外部の倉庫とは、「月額250円~の収納サービス|サマリーポケット」というサービス。
サマリーポケットのおかげで、クローゼットに入れているのは今シーズンの洋服だけですんでいます。
以上、私の愛すべき小さな部屋のルームツアーでした。
まとめ
私が今住んでいるワンルーム(5.7畳)の室内のレイアウトをご紹介しましたが、いかがでしたか?
室内に置いている家具はこの6点。
- ベッド
- キャビネット
- テーブル
- イス2脚
- キャビネット
- ルーター収納ボックス(テーブルの下に隠れている)
家具以外は、あちこちに物を置いてしまい、散らかるのを防ぐために「ウォーターヒヤシンスのカゴ」を置いています。
ゴミ入れはキッチン一ヶ所のみで、室内にゴミ箱は置いていません。
部屋の物が少ないのは全ての持ち物を減らし、厳選して持っているのもありますが、もう一つの大きな理由は、シーズン外の洋服は全て「月額250円~の収納サービス|サマリーポケット」に預けているから。
先日、友人が訪れた時に「物が少なくて統一感がある」という感想をもらいました。
まだ改良の余地はあると思っていますが、嬉しい言葉でした。
キッチンや玄関まわりは、今頼んでいるスマートディスプレイ用の台が出来上がってからお見せしようと思います。
「6畳ワンルームの狭い部屋でもスッキリ見せる。インテリアと片付けのコツ」では、私が狭いワンルームの部屋でもシンプルライフを実現した方法について詳しくご紹介していますので、是非読んでください。
