私は1K(正確には6.6畳)の部屋で一人暮らしをしています。
細かいことは省きますが、こんな条件です。
- 家賃4.5万円(ワケあり物件ではありません)
- 最寄駅から徒歩10分
- 築年数は20年以上
- 鉄筋コンクリート造のマンション
- 風呂トイレ別(洗面台は風呂場にある2点ユニット)
- バルコニーあり
- 室内洗濯機置き場あり
- フローリング
決して広いとは言えない部屋は収納(クローゼットというかほぼ押入れ)が小さく、またキッチンに冷蔵庫を置くスペースがないので、ベッドがある部屋に冷蔵庫を置かざるを得ません。
この記事では、シンプリストの私がこんな条件の空間をどう使っているのか、レイアウトやインテリアをルームツアー風にご紹介したいと思います。
1Kで一人暮らしをしているシンプリストの40代♀がどんな部屋で生活しているのか、興味ある方はぜひご覧ください!
1Kの私の部屋のレイアウト
6.6畳の私の部屋のレイアウトを手書きでかいてみました。
キッチンなどのスペースは省いています。
ちょっと雑ですみません汗
細かい寸法を無視して大ざっぱに描いてますが、こんな感じです。
部屋の見える場所に置いているのは
- ベッド
- テーブル
- 椅子×2
- パソコン(iMac)
- キャビネット(棚)
- 冷蔵庫
- スーツケース
- ウォーターヒヤシンスのカゴ
この7つ。
スーツケースは、クローゼットの中に入れられなかったので、そのまま置いています。
スーツケースの中には旅グッズを収納していて、旅好きだし、見えるところに置いてもまぁいいかと思っています。
今はコロナで旅に出られないけど、いつか行ける日を夢見てテンションを上げている、私のお気に入りのスーツケースです。
私はミニマリストではないので、そういう人の部屋と比べたら物が多めかもしれません。
小さい空間なので、圧迫感が出る背の高い家具や物をなるべく置かないように注意しています。
収納はクローゼットとベッド下を活用
クローゼットと言っても中はベニヤ板で、あまりきれいとは言えないクローゼット。
この中に
- 肌着
- バッグ類
- 各シーズンの上着
- ハンディークリーナー
- フローリングワイパー
- アイロン
- ミシン
- 消耗品のストック
- 工具類
を入れていて、洋服はクローゼットに入らないので、ベッド下にダイソーのベッド下収納ケースを4つ使って収納しています。
服を取り出す時は、ベッドの下から引き出します。
当初は引き出し付きのベッドの購入も考えていましたが、引き出しがベッドの隣にある棚にぶつかってしまい開けられないので、ベッド下収納ケースにしました。
各ケースの中に、除湿シートを入れています。
ベッド下収納ケースにオールシーズンの服を納めきれなかったので、月額250円からで預けられる収納サービス「サマリーポケット」に預けています。
サマリーポケットについては、過去のこちらの記事で詳しくご紹介しています↓

月額250円~の収納サービス|サマリーポケット
タンスをひとつ買えばオールシーズンの洋服が収まると思うのですが、これ以上家具を増やしたくないし、スッキリした空間を維持したいので、ここに住んでいる間はこのレイアウトに変化はないと思います。
家具やファブリックの色彩は床材の色に合わせ茶系統で統一
フローリングの色が深い茶色なので、床の色に合わせて茶系統の家具で統一しています。
アクセントで赤を少し使う程度。
この日、シーツを洗濯したのでベッドのシーツがない状態ですが(汗)シーツも掛け布団も毛布も茶色です。
見た目がごちゃごちゃしないよう、主となる色合いは茶系統でまとめています。
色を統一すると、それだけでもまとまりができて部屋がスッキリした印象になると思います。
キャビネット(棚)の中身
横幅70センチ、高さ90センチほどのキャビネットには、
- どうしても紙で置いておきたい本
- DVD
- CD(5枚ほど)
- アクセサリー
- メイクボックス
- 腕時計ケース
- ガジェットや薬などのポーチ類
- 裁縫箱
- 一眼レフ
- 書類
などなど、こんな物が入っています。
実家で保管してあるインテリア雑貨が少しだけありますが、ほぼこちらに置いています。
棚の上にお気に入りグッズをディスプレイ
疫病退散のお札なんかが混じっていますが、ダイソーで売っていたウィリアム・モリスのリメイクシートを、ニトリの値下げしていた展示品のフレームに入れてディスプレイしています。
リメイクシートの柄は、私が好きな「いちご泥棒」。
砂漠の砂を入れた瓶やロシア正教、カトリックのマリア像などおきにいりのオブジェを飾っています。
数珠はおばあさんの形見。
なんだか宗教色が強いですが、私自身は無宗教です。いろんな宗教の物が混在していて、節操がないなあと思いますが。
アンティークなテイストのトラベルクロックに、ご近所に置かれていた「自由にお持ちください」箱で見つけたメイドインソ連製のデミタスカップ、無印良品のアロマディフューザーを置いています。
ミニマリストであれば、こういう置物は排除するのでしょうが、私はミニマリストではありません。
シンプルに暮らしたいとは思いますが、適度に物が好きなので、お気に入りの物を飾って楽しんでいます。
多目的テーブルはIKEAの「NORDVIKEN(ノルドヴィーケン)」
食卓兼作業机はIKEAの「NORDVIKEN(ノルドヴィーケン)」という伸縮テーブルを使っています。


iMacが常駐していますが、iMacの寿命が来たら次はMacBookを買って、もっとスペースを広々と使おうと思っています。
椅子は誰かを招けるよう、同じくIKEA製で、テーブルと同じ色合いのSTEFAN(ステーファン)という椅子を二脚置いています。


室内置きの冷蔵庫はオシャレで静かな「simplus」の2ドア冷蔵庫
キッチンに冷蔵庫が置けないのは辛いな…と思ったけど、100%満足できる物件はありません。。
キッチンに冷蔵庫が置けない点は妥協しました。
室内に冷蔵庫を置かなければならないので、あまり大きな物は置きたくありませんでした。
騒音レベルが25dbを越えるとうるさくて眠れないので、睡眠の妨げにならないよう静かな冷蔵庫でないといけません。
simplus(シンプラス)の冷蔵庫は90リットル(冷蔵庫64リットル・冷凍庫26リットル)でちょっと小さめですが、騒音レベルが23dbで割と静か。
茶系統の外観もインテリアにマッチするし、上にポットなど物を置くこともできます。
ポットの横には、ティーバッグが入った缶を百均のワイヤーバスケットに入れて飾っています。
がっつり自炊をしていると、ちょっと小さいな…と思うこともありますが、大きな冷蔵庫に食材をたくさん入れても、一人暮らしでは使い切れず賞味期限が切れてしまうので、この冷蔵庫に入る分で食材をやりくりしています。
耐熱天板なので電子レンジも置けますが、室内で調理はしたくなかったので、レンジは置きませんでした。
一時置きカゴで散らかり防止
カバンや洗濯物、本などを椅子やテーブル、ベッドの上に置くと、使う時に移動させないと邪魔になります。
ついつい椅子やテーブルの上に何でも置いてしまうので、部屋が雑然としないよう一時置きカゴを活用しています。
片付けないつもりはないけど、すぐに片付けられない時は、この一時置きカゴに入れておき、後でまとめて片付けます。
手編みのカゴの温かみが好きだし、上から好きな布を被せて置けばお部屋のアクセントにもなります。
詳しいことはこちらの記事に書いています。

シンプリストの部屋〜今後の野望
海外のアパートのインテリアやオシャレな部屋の写真を見ながら研究していますが、壁が殺風景なのを何とかしたいなと思っています。
大きめのグリーンを置きたいところだけど、床に置くものを増やしたくないし、グリーンを吊り下げるという折衷案も考えています。
カーテンも変えたいし、色々考えている最中。
でも、物はもう少し減らしたいと思っています。
特に衣類。できればこの部屋にオールシーズンの洋服を保管できるようにしたいな…という野望を抱いています。
これからもシンプルな部屋を維持しつつ、もう少しインテリアのセンスを上げていきたいなと思います。